パクリって他人事だと思っていたんですが、実際に被害者になってみるとこんなに嫌な気持ちになるんだなと感じました。
嫌というか怒りの感情ですね。
普段ほとんど怒らない僕ですが、久々に感情的になりました。
今回はパクリ記事の見つけ方や対策ではなく、記事をパクられた今の僕の気持ちについて書き残しておこうと思います。
(パクリ記事の見つけ方や対策はまた改めてまとめようと思います)
【実録】ブログを丸パクリされた話
僕のメインブログの記事が2記事ほどまるっとパクられてまいた。
これがびっくりするくらいまるっとパクられてまして、H2やH3の色まで同じでした。
コードからパクっちゃってるんですね。
コピーチェックをしてみたら85%
悪質極まりないサイトだったんです。
そして、僕の記事の方は圏外へ。
こんな悲しいことないですよね。
記事的にはいくつかのキーワードで検索上位を獲得していて、累計月800以上のPVを獲得していた記事でした。
それが月400程度に半減。
許せませんね。
完全に実害が出ています。
損害賠償レベルです。
そして、今なお圏外に飛ばされていて、僕の代わりにそのパクリブログが成り代わっていました。
結構感情的になって、ツイッターやググって記事のパクられについて確認して対策したんです。
そうしたら、結構早い段階で該当記事が削除されました。
でも1日たった今もそのキーワード検索をするとインデックスされていて上位表示されるんです。
「ページが見つかりません」
開くと表示されるのはこの表示ですが、僕の記事に成り代わってこの場所にいる。
何度もキーワード検索しては、この不快な気持ちを味わっています。
ブログの丸パクリが許せないので復讐したい
やっぱり自分が時間をかけて書いた記事を無断で自分の記事のように公開して、僕の記事を圏外に弾き飛ばした。
簡単にもどってくるとも限らないんです。
こんな不条理があっていいのでしょうか。
謝罪があればまだ少し気持ちも違います。
問い合わせフォームから問い合わせしたことで無言削除。
メールアドレスも記載しましたが、一言も謝罪の言葉はありません。
企業サイトですよ。
大阪の株式会社○○○○○
企業サイトが個人ブログをパクるなんて最低じゃないですか。
ただ、クラウドワークスのように記事を外注して、外注した記事がコピー記事だったということであれば、最悪あるかもしれないとは思ったんです。
でも、調べてみるとそんなことは絶対にないと確信しました。
他の記事もコピー記事かと思って、タイトルをコピーして検索してみました。
すると上位表示されたのはオリジナル記事。
やはり、僕の記事だけでなく他の記事もコピー記事でした。
そして何より悪質だったのが、ほかの記事の内部リンクを自分の商品に差し替えているんです。
意図的なコピー確定です。
これなら謝罪なんて絶対にしないですよね。
謝ったところですべて言い訳ですから。
謝罪がないのも他の記事を丸パクリしているのも腹が立ってきて、そのコピーサイトを公開してやろうか、復讐してやろうかと思ったのが本音です。
多分、証拠を並べて公開したらサイト閉鎖まで追い込めるんじゃないかと思います。
資本金1000万、従業員28名の会社を相手に戦うかと。
復讐したいけど迷っています
ブログの丸パクリと圏外に飛ばされたことは許せない。
その上他の記事もパクっていて、ほかのブログにも迷惑を書けている最低のサイト運営をやめさせたい。
こんな思いからサイト名や証拠を公開しようか迷っています。
ただ、復讐のさきにあるのは面倒であって、仮にサイト閉鎖まで追い込んだとしても、そこにあるのは虚無感でしょう。
達成感やスカッとする気持ちも多少はあるかもしれませんが、こんなことに割く僕の感情と時間は戻ってきません。
労力をかけてもあまり僕の得にはならないんです。
また、結構胡散臭い企業サイトなので何があるか分かりません。
あまり関わりたくもないんですね。
そんなこんなで復讐するかどうかは迷っています。
感情的にはいたって冷静なところにきているので、あまり深追いしても仕方がないかなというのも本音です。
丸パクリコピーサイトについては監視する
丸パクリサイトの記事をいくつか調べてみましたが、ここ数カ月で他の記事も丸パクリをしています。
僕の記事自体は今年の5月の記事でした。
既に消去されましたが、まだまだ僕以外のコピーコンテンツがあります。
あまり時間はかけたくありませんが、ある程度魚拓など記録にとって丸パクリサイトの証拠だけは取っておこうと思います。
また、新記事が公開されたときにはチェックしてやろうと思います。
系列と合わせて2サイトで丸パクリを繰り返している企業です。
必ずまたコピー記事を公開するはずです。
なんなら、2サイトのツイッターアカウントもあります。
こちらの発信もどんな発信をするのか監視しようと思います。
そして、万が一にも僕の記事を丸パクリするようなことがあれば、本気で公開して戦います。
自分が意外と陰険でしつこいタイプなんだなと知らない自分に気づいて驚いています。
まぁ、自分の頑張って書いた記事を盗むって泥棒ですからね。
しかるべき対応を今すぐにしてもいいとは思うのですが、次はないよという気持ちと無駄な時間と感情を使いたくないの気持ちに揺れているのが正直な気持ちです。
ブログの丸パクリに対する今の気持ちまとめ
記事を書きながら自分の気持ちを整理しました。
とりあえずは時間と感情をムダに使わないのが一番と判断しました。
あくまで冷静でありたいと考えています。
もう一回パクらせて本気で戦うのもおもしろそうと思ってしまう僕は一回封印しておきます。
当面の間監視サイトとして定期的に記事やTwitterの発信をチェックしてみて、何か変化が合ったらお知らせします。