2児パパの裏ブログ

表ブログの中の人。副業、育児を中心に発信します!

MENU

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

【部下への教え方】丸投げ上司とノウハウ提供で時短させてくれる上司。丸投げ上司にはなるな!

世の中丸投げ上司ばかり

f:id:blacksinging:20201103075506p:plain

「自分は独学で知識や経験を積んできた。だから、君たちも同じように同じようにたくさん失敗して経験したまえ」

 

「自分の時代は資料丸暗記しろと放り投げられた。自分でやる力が重要だ」

 

「自分は大変な思いをしてきたからこそ成長した。君たちも大変な思いをしたほうが成長する。」

 

一見正解のように聞こえますが、僕は反対です。

僕の上司はみんなこういうスタンスです。

 

昔はこうだったとかはどうでもよくて、単純にコスパが悪い。

 

マニュアルなど作らず、分厚い資料読んで自分でやれって、

それ、時間かかりすぎるじゃないですか。

 

世の中まだまだこんな上司ばかりですよね。

わかります。

僕の会社も同じです。

 

官公庁の指名参加資料作成を今年は担当することに

今年は官公庁の指名参加申請の年です。

自治体を網羅しようとしたら、もう莫大なマニュアルを見ながら、莫大な資料をつくらなければなりません。

 

会社の上層部が申請は行っていたのですが、今期は僕が担当することになりました。

 

申請資料の作り方を教えてもらう日を1日設けたのですが、質問したら「え?あのマニュアルまだ読んでないの?」みたいな反応。

 

PDF100ページくらいあって、自治体ごとに様式がめちゃくちゃあって、全部読んどけってなんだその教え方・・・

 

全部読まなくていいように要点を教えてくれと。

 

ざっとは読んできましたが理解まではなかなかできません。

教える側の準備は何もしてきてなかったんですね。

 

⇩これがメインブログのこの記事の裏側です

eigyomanagement.com

今回の指名参加も自分が覚えて、今後は誰でもできるようにしてやろうと強く思いました。

めちゃくちゃ大変でしたが、申請書類は一通り出し終わりました。

 

 

ノウハウで時短させる上司に俺はなる!

新しいことや難しいいことだこらこそ、誰でもできるように仕組み化すべきだと思うんです。

 

時間をかけて得た知識や経験だからこそ、ノウハウ提供して時短して部下を成長させた方がいい。

 

5年くらい前、専門性の高い資格を僕は一発合格しました。

 

資格手当が月3万もらえる資格で、ウチの業界では結構重要な資格です。

 

毎年何人も受験して、3割くらいしか合格できません。

そして何人も資格取得を辞めていく。

 

僕も試験を受けるときは合格くした上司たちに、コツやポイントを聞いたんです。

 

そこで帰ってくる言葉は

「ひたすら過去問やれ」

これだけでした。

 

そんな教え方ないですよね。

知識もなく過去問やってもわけわからないんですから。

 

ここで、僕はこんな上司にはなりたくないと心の底から思いました。

 

どうせ勉強するなら、試験を受けたい人が受かるようにサポートする!と決めて、勉強を始めたんです。

 

↓ 資格を一発取得したの勉強法はこちらをご覧ください!

eigyomanagement.com

 

ノウハウ提供で次にチャレンジする人のサポートをする

f:id:blacksinging:20201103075152j:plain

僕は資格試験の最初から、次に試験を受ける人が勉強できる資料を作ることも目的にしていました。

 

10年分の過去問と莫大な量の教材を照らして、過去問に関わる部分をピックアップ。

 

重要な部分だけを要約した勉強資料を作ったのです。

 

上司たちはこぞって過去問を解け、莫大な資料を読んどけでした。

それじゃ全然わからないんですよ。

 

僕の作った要点だけをまとめた勉強資料だけを覚えれば、過去問が理解できてすべて解ける。

そんな資料を作りました。

実際に僕はこの資料だけを覚えて、過去問を繰り返し解くことで一発合格しました。

 

そして、この勉強資料は会社に提供し、次の資格取得を狙う社員のサポートとなっています。

実際に、その勉強資料だけで勉強した社員2人が翌年一発合格しました。

 

自分だけが勝つではなく、みんなが勝つほうが幸せで好きです。

 

さいごに

部下に教えるときに丸投げする上司のもとでは部下は育ちません。

育つ人もいるかもしれませんが時間はかかるし、それは上司の手柄でもなんでもなく、部下の努力によるものです。

 

ノウハウ提供して時短できる仕組みを作ることが上司の役目だと信じ、僕は仕事をしていきたいと思います。