「疲れた」の言葉は誰も聞きたくない
「疲れた~」ため息交じりに聞こえる声。
僕にとっては独り言だとしても1ミリも聞きたくない言葉の1つです。
「疲れた~」って言葉は自分の頑張りを周りにアピールしたいのでしょうか?
誰かに労ってほしいから言うのでしょうか?
肉体的な疲労は確かに人間である以上感じることはあります。
ただ、言葉として「疲れた~」という言葉を発することに何の意味があるのでしょう?
考えれば考えるほどデメリットしか感じないですよね。
「今日もお疲れ様。がんばったね」
なーんて労ってくれるようなかわいすぎる新婚の奥様にしても、3年もすれば言わなくなります。
「疲れた~」は誰も聞きたくない言葉なんです。
意識的に言っているならやめたほうがいいし、無意識に言っているなら注意したほうがいいですね。
お風呂に入って漏れてしまうのであれば、「ふぅー気持ちいい!」に変えてみましょう。
働く人の見習うべき姿
僕の実家は自営業をしていたのですが、父は仕事の不満を全く言わない人でした。
力が必要なこともあり肉体的な疲労感は相当抱えていたはずです。
僕が少し手伝うだけで体はだいぶやられて、「疲れた」の言葉が漏れてしまってたかもしれません。
でも、父から「疲れた~」の言葉を聞いたことがなかったんですね。
父は働き者で朝から晩まで本当によく働いていました。
僕はその後ろ姿を見て育ったから、絶対に仕事で働いて疲れて帰ってきても「疲れた」の言葉は言わないようにしようと心に決めました。
これが働く人の見習うべき姿だと思っていて、家族の時間が楽しく過ごせたのも父の働く姿を見てきたからだと思います。
ん?父は家に帰ってきてから自分の好きなことばっかりやっていたな。
家でブログばかり書いている自分のことと照らしてちょっと似ているなと思ってしまったりします。
試しに意識的に「疲れた」をいわないようにしてみよう
そうはいっても「疲れた~」は無意識的に出てしまう言葉ってこともありますよね。
試しに意識的に「疲れた」をいわないようにしてみましょう。
「はぁ~、つか・・・まり立ちできてよかったでちゅねー」
「はぁ~、つか・・・まーーえた」
この悪魔の言葉をいわないだけで、なんか楽しめるような気がしませんか?
いわないように気にかけていればいわずにいられるはずです。
周りにも影響がある言葉なので、一度試してみてくださいね。
仕事ができる人は「疲れた」とは言わない
仕事ができる人はみんな仕事を楽しんでいますね。
楽しいの先に疲れはあまり感じないのかもしれません。
一生懸命働くと楽しいんですよ!
前回記事>>どうせ働くなら一生懸命働いたほうが疲れないし楽しいんだなあ
逆をいえば「疲れた」って言葉が出ちゃうってことは一生懸命さがたりないのかも。
どっちが先かという問題ですが、「疲れた」をいわないだけで楽しさに近づいていける!
ってのはあながち間違いではない気がしてます。
実際に仕事デキる人で「疲れた~」いう人みたことありませんしね。
仕事がデキる人で「疲れた~」という人見たことない説 さいごに
「疲れた~」いうけどめっちゃ仕事デキる人いたらごめんなさい。
説は説です。