知らないこと、よくわからないことを「怪しい」と盲目的に繋げてしまう文化が日本にはありますね。
自分が知らないだけなのに、「怪しい」で片付けていたら自分の選択肢を狭めているだけと気づいていない。
知らないこと、わからないことを理解する努力をしてから意見を言わないと損をしますよ。
知らないことは怪しいこと?
みんな知っているかな?
脊髄反射的に怪しいっていっていないかな?
そんな言葉を列記してみますね。
- NISA
- iDeCo
- 資産運用
- 投資信託
- IPO
- 仮想通貨
- FX
- デイトレード
- クラウドファンディング
- オンラインサロン
よく聞くけどなんだかよくわからない。
「怪しい」と思った方も少なくないはずです。
別にどれも怪しいことなんかではないんですよ。
知らないだけです。
それを知らないから「怪しい」「自分はいいや」で知ろうともしないことは結構危ない思想です。
お金のことは学校では教えてくれない
学校教育の中でお金のことは誰も教えてくれません。
そもそも学校の先生は勉強ができても、お金の稼ぎ方は知りませんから。
社会人になってから自分で学ばなければ、一生お金に不自由な人生を歩むことになります。
そして、自分で学ばなかった大人が「教えてくれる人」という名の詐欺にかかったりします。
誰も楽に稼げる方法なんかタダで教えてはくれませんよ。
騙されないでくださいね。
お金を稼ぐ方法を教えてくれる人の裏にあるものを。
否定するなら知ってからにしよう
知らないから怪しいと思った先に、否定する行動もいけませんね。
「怪しいから俺はしない」というだけならともかく、「搾取だ。宗教だ」と否定する人もいます。
日本はまだまだお金を稼ぐ人を、お金に卑しい人と見るきらいがあります。
お金を稼ぐということは誰かの役に立っていることです。
これほどやりがいのあることないじゃないですか。だから、否定するならしっかり自分が理解してから否定しないとダサいことになります。
否定するなら「やってみたけど、自分には合わない」と否定してみてはいかがでしょうか。
知らないことを「怪しい」といっていたら損するよ さいごに
自分自身への戒めでもありますね。
資産運用を始める前までは勉強もしていなかったし、知らないことばかりでした。
今後も知らない文化がどんどん入り、世界は変化していきます。
そのとき、否定から入らずに理解をするってことはやっていきたいなと思います。