とかく僕はせっかちです。
自分の逆算したスケジュールがあって、それが乱されるとイライラします。そして、他の人が自分のペースに合わせてこないことも嫌なんです。
だから、相手を急かしてしまいがち。
でも、人を急かすとロクなことが起きませんね。
改めて再確認するように記録しておきます。
人を急かしちゃダメな理由
人を急かしたことで失敗したケースを基に急かしてはいけない理由をまとめていきます。
アウトプットすることで忘れないように!
相手も感情的になる
「早く早く!」「遅いよ!」という言葉や態度を出すと、相手が感情的になる可能性があります。
これは、自分自身が不要と思っていることでも相手は必要と思っている可能性があるからです。
例えば、出かけるといっているのに準備に女性は時間がかかります。
子どもの準備そっちのけで「早く!」と急かそうものなら最悪です。
「全部私が準備しなきゃいけない」と女性は考えているので、自分の準備が終わったからといって急かすと感情的になってしまいます。
重大なミスが起こる
急かしたことによって少し時間短縮できるかもしれません。
しかし、焦りから重大なミスが起こる可能性があります。
ここで短縮されるのは多くの場合チェックです。
チェックを飛ばして時間短縮して急ごうとしてしまうのです。
チェックを怠るとどうなるか?
結局ミスを指摘されて怒られて、修正するのにまた時間がかかります。
出かける時であれば、スマホを忘れるなんてこともあるかもしれません。
急かされて焦るときほど重大なミスが起こります。
結果的にさらに遅くなる
重大なミスが起こったり、急かした相手が感情的になったりして、結果的にさらに無駄な時間を使うことになります。
それでさらに遅くなってしまう。
こんな未来が見えない人が相手を急かしてしまいます。
「早く!」というプレッシャーは言葉だけではなく態度でも伝わります。
人を急かしちゃダメ さいごに
人を急かすことで自分が嫌な気持ちになることがわかりましたね。
時間はなるべく短縮させたくても、人のペースは人のペースと割り切ることも大切です。
まずは自分の時間短縮!
その上で時間短縮のサポートや指示を出すことで、急ぐようにしましょう。
遠回りのようでもしっかりチェックすることが大切です。
人を急かすことは結局自分に返ってきますので、気をつけるようにしましょうね。