テレワークが当たり前となってきましたね。
これはコロナが落ち着いてきても、続けていきたい流れのひとつといえます。
しかし、テレワークでもちゃんと働ける人だけではありません。
自己管理できずにおサボりしてしまっている一部社員もあぶり出されます。
テレワークでおサボり社員はわかる
テレワークに切り替えた会社も少なくないですよね。
管理する立場の僕もテレワーク中心です。
それでも営業はみんな頑張って数字を上げているのですが、一人だけ明らかにおサボりしてるのがわかるんです。
管理する側から見るとバレバレです。どこを見ておサボりしてるのがわかるのか紹介しましょう。
結果が悪くなっている
営業なので予算に対する数字が毎月出ます。
この数字が一人だけ明らかに悪いんですね。
2年目の営業マンの半分以下の数字です。
こんなにあからさまに数字に出るかというくらい悪い数字。
コロナを言い訳に数字が下がったことは言い訳になりません。
それでも伸ばしている人がいる以上、条件はみんな同じです。
おサボりしているとしか考えられませんね。
割り切りが見える
数字が悪いことに対して悪びれる様子や危機感が感じられません。
多分給料や評価は上がらなくてもよいから、楽して一定額の給料をもらえればよいと考えているのでしょう。
この割り切りが透けて見えています。
少し注意して様子を見ていましたがそろそろ限界ラインなので、おサボり対策を打ちにいこうと考えています。
スケジュールがスカスカ
おサボり社員は共有カレンダーの予定がスカスカですね。
入れている予定も大した予定じゃない予定ばかり。
持っているタスクも確認していますが、大したことありません。
やはり営業の仕事は日々の積み重ねなので、おサボりが続くと長期間低迷することになります。
この状態までなるとかなり厳しいので対策を考えないとダメですね。
テレワークおサボり社員を対策を考える
テレワークおサボり社員があぶり出されたところで、対策を考えていかないといけません。
1人工として計上されているわけですから、予算位は達成してもらわないと困ってしまいますので対策を考えてみます。
出社させる
テレワークは働ける環境を作った人だけが効率的に働けるものです。
誰だってベッドで寝っ転がりながら仕事しろといわれたら、仕事の効率なんて上がるわけがありません。
テレワークしやすい環境作りを指示して時間を与えてきたのですが、そこで環境作りを怠ってきた人は環境で管理するしかないですね。
テレワークを一旦禁止にして、事務仕事はすべて会社で行うようにしようと思います。
厳しい評価をつける
楽してある程度給料をもらえればいいやと割り切っているのなら、その鼻を少し折ります。
営業は過程よりも結果で評価します。
どれだけおサボりしても結果が出ているのなら何も言いませんが、おサボりして結果が出ていないなら残念な評価をするしかありません。
減給されることはさすがにありませんが、給料は上がりませんし、後輩からも抜かれていきます。
社会人としてのプライドを持って取り組んでもらいたいものです。
仕事を与える
サボったらあふれてしまう程度の仕事は与えます。
細かい案件を引継いで対応させることで、忙しくなるでしょう。
テレワークでおサボりしていては回せない量があれば、サボるわけにはいかなくなります。
営業は自ら仕事を取りに行く仕事です。
顧客や案件を回されるのは本意ではないはずです。
フリーで動きたければちゃんと仕事しろというメッセージを後ろに込めて仕事を与えることで対策してみます。
タスク管理
あまり仕事を増やしたくはないので、日報を細かくつけるなどはしないでおこうと思っています。
その代わり抱えているタスクをリスト化させて、共有でこちら側でも見れるようにしておきます。
タスクのリスト化は必要な仕事ですから、手間にはなりません。
一方的にこちらが覗きに行くだけです。
ちゃんと更新しないようなズボラ社員なので、あまりこちらのメンタルがやられないようにしたいところです。
指示したことをやってくれない社員にはイライラするので、管理者もこの点には気を付けましょう。
テレワークであぶり出されたおサボり社員の改善策を考える
テレワークが一般化したことで、効率的に働けて家庭生活を充実させている社員がいる一方、仕事量が落ちた社員がいます。
ここであぶり出されたおサボり社員を見捨てるわけにはいきません。
管理者側の課題でもありますが、しっかりと改善策を考えて、おサボり社員にも仕事をさせようと思います。