子供の誕生日に遠出!
栃木県は那須まで日帰り旅行をして、ステーキを食べて。
楽しかった1日が終わり、この記事を書いています。
何を書こうかなと考えていたら、ふと寂しい気持ちになりました。
子供の成長は嬉しい、でも寂しい。
そんな親だからこそ感じる複雑な感情について記録しておこうと思います。
子供の成長が寂しい瞬間
子供の成長は寂しいですね。
今日はとてもこの感情が湧いたので、自分の心と向き合ってみます。
身体的な成長
一緒に家族で旅行に行って、写真もたくさん撮りました。
写真を撮ってみると子供の身体の大きさが際立ちます。
小学校6年生になる息子。
身体が一段と大きくなりました。
奥さんの身長を抜き、もう奥さんから生まれてきたことを忘れてしまう大きさになっています。
もうすぐ声変わりするのかなぁとか、ひげも濃くなってきたなぁとか。
身体的な成長を見ると、小さかった頃を思い出します。
もうあの頃の息子には会えない。
そんな気持ちが寂しさに繋がっているかもしれません。
卒業の区切り
小学校6年生の3月ということで、もうすぐ小学校も卒業です。
小学生から中学生への変化はやはり感慨深いものです。
ランドセルを背負う姿ももう見ることができなくなります。
部活が始まったら、一緒にお出かけすることも少なくなるかもしれない。
そんな想像が一緒に出掛けて楽しかったことで強く感じます。
もう少し、中学生になってももう少し一緒に遊びにいってくれるかな?
一緒に遊べなきゃ寂しいよ。
一緒に楽しいことをした後
特に日帰り旅行が楽しかったから、想いは強くなるのかもしれません。
ステイホームでなかなかお出かけがしにくい時期ということもあり、ここ1年あまり旅行には行けませんでした。
日帰りですが遠出して旅行したことで、今日は一段と寂しい気持ちになります。
成長を感じたからこそ、今後こんな1日が少なくなるのかなと思うからこそ、寂しいものですね。
子供の成長が嬉しい瞬間
子供の成長が寂しいと同時に、嬉しい瞬間も多くなりますね。
そんな嬉しい瞬間も記録しておきます。
会話することが楽しい
遠出すると車での移動時間が長くなります。
ちょっと前まではしりとりをしたり、牛タンゲームをしたり、そうしないと暇そうにしている場面が多かった気がします。
でも、普通に大人と会話するように僕を笑わせてくれるし、笑ってくれます。
会話が楽しいというのは成長を感じますね。
親子でありながら、友達のような関係でありたいと思っています。
いつまでもこんなふうに話ができる親子でいたいなと心から思います。
自分から気づいて助けてくれる
自分から気づいて親を助けてくれる瞬間も成長を感じる瞬間です。
お母さんが重い荷物を持っていたら、「持とうか?」といって持ってくれました。
自分のご飯も「一口味見してみる?」と声をかけてくれます。
相手が喜ぶことをしようと思って行動できるようになっています。
こんな瞬間に親は子供の成長を感じて嬉しくなりますね。
自分から気づいて助けてくれる、そんな大人になることを願っています。
できなかったことができるようになる
身体の成長と共にできなかったことができるようにもなってきますね。
高速のトイレから1人で車に戻ったり、車から荷物を降ろしてくれたり。
今まで心配だったことが心配しないでいられます。
親にとって子供はいつまでたっても子供。
心配は尽きませんが、少しずつ安心できることが増えてきています。
こんな成長が親の喜びであるんだなぁと感じました。
さいごに 子供の成長は寂しいし嬉しい。
子供の成長は寂しいことも本音ですし、嬉しいことも本音です。
この感情は矛盾しているわけではなく、共存した感情です。
こんな気持ちになるなんて、親になったからだなぁと感じてしまっています。
本気で接すれば接するほど、この感情は大きくなるはずで複雑な感情です。
子供の成長が嬉しい。
子供の成長が寂しい。
この共存する感情を味わいながら、今日はゆっくり休みたいと思います。