ちょっと嫌な気持ちになったのでそんな話をしたいと思います。
サービス業をしていると自分がサービスを受ける立場になったとき、悪いサービスにはとっても敏感になります。
僕は営業職をしているので人一倍その気持ちが強いのかもしれませんが、嫌な気持ちにさせる人とは付き合わないようにしたいですね。
嫌な気持ちにさせる人の話
嫌な気持ちにさせる人とは付き合わない。
これが一番ですね。
実際に今日あった出来事と照らして考えてみましょう。
嫌な気持ちにさせる人との話
個人情報やお金に関わる大事な書類を渡したいので、取りに来れる日を相談しようと電話しました。
返ってきた言葉は「郵送してもらえませんか?」でした。
「大事な書類なので郵送ではなく取りに来れないか」という相談を改めてしましたが、少しめんどくさそうな雰囲気を出して「できれば郵送してほしい」と言われました。
この書類は普通郵便で送るには怖いような書類です。
簡易書留や配達証明で送らないといけないし、そのお金と労力とリスク・それをお客さんに求めるような人なのだ。
そう思った時に少し感情的になってしまいました。
これがBtoB営業であれば郵送代も会社持ちですし、集荷も来てくれるのであればそれほど負担ではないかもしれません。
ただ、BtoC営業においては負担をお客さんに求めるなんてことは考えられません。
「それならばいいです」と言って別の方に相談することにしました。
気持ちのいい対応との違い
間に入ってくれる方がもう1人いて、その方は開口一番「すぐに取り行きますよ」と答えてくれました。
これがやっぱりお客さんとの信頼関係を築く言葉だなぁと感じました。
気持ちよく要望に応えてくれる人と仕事は一緒にしたい。
逆に自分の都合で考える人とは仕事をしたくないなぁと感じた瞬間です。
ただ、いろいろ状況がありますから1回であきらめるというのはさすがによくないですね。
でも、もう一つ嫌な気持ちにさせることがありまして、残念ですが付き合わない判断をしました。
2回嫌な思いをさせたらアウト
急いでほしいといわれていたメールがあって、要望の翌日にメールで送っています。
それから2週間連絡がなかったのですが、一昨日メールが開かないとメールが送られてきました。
これはストレージの預かり期間が過ぎていたものです。
急いでほしいといわれていた書類をすぐに送っているのに、放置した挙句に詫びの言葉もない。
ファイルが開かないから送ってくれという態度。
もうこの2つの悪いサービスでツーアウトです。
僕は3回まで待てないんです。
この2回のアウトで一緒に何かをするという事はやめようと決断しました。
簡単に言えば担当を外れてもらいます。
相手の気持ちを考えられない人は、こうやって仕事を失っていくんだなぁと自分が営業される立場になって感じたところです。
嫌な気持ちにさせる人の特徴
今回嫌な気持ちにさせられたわけですが、ちょっとイライラしたポイントを箇条書きしておきます。
- 面倒な感情が言葉に出ていた
- こちらの気持ちに立ってくれなかった
- 時間とお金を奪うことを頼んできた
- 自分の非を認めなかった
- 確認が遅かった
と、まあこんなところが特に腹が立ちました。
自分がお客さんに同じことをしないように注意したいですね。
嫌な気持ちにさせる人とは付き合わなくていい さいごに
嫌な気持ちにさせる人とは付き合う必要はありません。
ビジネスや大切な依頼には信用できる人と一緒にやっていきたいですね。
僕が営業職だから強く思うのかもしれませんが、人を嫌な気持ちにさせるっていうのはかなりヤバいです。
仕事が遅い人もなかなか嫌ですが、嫌な気持ちにさせる人というのは今後も不快にさせることをするでしょう。
わざわざそれを改善させる義理は僕にはありません。(会社の同僚であれば見捨てないよ)
ただ、自分が顧客であるならもう2回でアウトです。
自分にも置き換えて、相手の立場に立った言動を心がけていきたいなぁと感じた話でした。