SBI証券の口座を新しく解説しました。
これで、開設した証券口座は二つから三つとなりましたので、それぞれの証券口座の使い方を考えてみます。
複数の証券口座を持つからには、やっぱり用途ごとに使い分けしたいですよね。
そこで、僕が開設した証券口座の特徴を踏まえて考えていることを紹介します。
複数開設している証券口座
僕自身が開設している証券口座は下記のとおりです。
新しく開設したSBI証券を含め使い方を考えてみます。
楽天証券
楽天証券が一番最初に開設した証券口座です。
楽天ユーザーであることもあり、重宝しておりメイン口座とするつもりであることは変わりません。
アプリもすごく見やすいのでスマホ一つで簡単に取引できますし、手数料も安いので使いやすい証券口座だと思います。
既に使っている目的としては下記の通り。
- 株式の売買
- つみたてNISA
- iDeCo
- ポイント投信
メインの用途だけであれば、楽天証券だけでも問題ないです。
つみたて投信系はほっといていいので楽ですし手堅く含み益が増えていきます。
メイン口座は楽天証券かSBI証券のどちらかがいいかもしれませんね。
SBIネオモバイル証券
SBIモバイル証券(ネオモバ)は1株投資ができる証券口座です。
月額基本料が220円かかりますが、200ポイントのTポイントが還元されるので、実質20円で株取引できる証券口座です。
月50万円までの売買は手数料無料なのもネオモバの魅力です。
これを生かした考えている運用法は下記の通り。
- 子どもに株取引をさせる
- 高配当株投資
- ひとかぶIPO
子どもの勉強のために始めたのですが、なかなか難しいようであまりハマってません。
今は高配当株投資の方が気になっています。
一株でも配当金はもらえるので、余剰資金で買いましていこうと思います。
⇩ネオモバについてもっと詳しく
ネオモバで株を買ってみた実際の口コミ情報!良い点悪い点を本音公開
SBI証券
SBI証券の使い方は、せっかく複数の証券口座があるのもあるので、違った用途で使いたいですね。
考えているのは下記の通り。
特にIPO投資はSBI証券の取り扱いがダントツなので、試してみたいです。
楽天証券、ネオモバでは全然当たらないので。。
市場で公開する前に購入できるのですが、抽選になっています。
上場と同時に株高となることが多いので、有効な投資法として人気があります。
八割くらい値上がりするという統計があるので試してみたいですね。
必要なのは元金なので、そこはクリアにしてチャレンジしようと思います。
⇩口座開設の流れをまとめてます。
SBI証券の口座開設手順を解説します!わかりにくいポイントも大丈夫
複数の証券口座を持つメリット
複数の証券口座を開いた使い方を考えました。
もう少しメリットを確認しときます。
目的に応じて使い分けできる
複数の証券口座があることで、用途に応じて使い分けできます。
証券口座ごとにそれぞれ特色や強みがあるので、それを使っていきましょう。
オールマイティで手数料が安く、見やすいデザインの楽天証券。
高配当投資にはひと一株で手数料のかからないネオモバでは。
強みを活かした使い方が複数の証券口座を開設したことで可能になります。
口座開設だけで儲かる
証券口座を開設するだけで、セルフバックなどでお金がもらえます。
楽天証券もネオモバもSBI証券も、A8.net のセルフバックを経由するだけでお金がもらえます。
無料の口座開設をして、使える証券口座を開設しているのにお金がもらえるってスゴイですよね。
マネックス証券や松井証券もセルフバックがありますので、口座開設の際はA8.netを確認してみましょう。
複数の証券口座を持つデメリット
複数の証券口座を開くことはメリットだけではありません。
デメリットもあるので押さえておきましょう。
手続きが面倒
複数の証券口座開設の手続き自体が結構面倒です。
マイナンバーカードで本人確認が必要ですし、会社の情報も申告する必要があります。(インサイダー取引防止のため)
口座開設の手間はありますので、気軽なわけではありません。
ましてや、慣れていないと選択肢もどれを選んだらよくわからなくなるはずです。
手続きが少し手間です。
個人情報の管理が必要
メールアドレス、ログインID、ログインパスワード、取引パスワード。
大事にな個人情報の管理が少し大変ですね。
セルフバックの単価がよいからといって、使いもしない証券口座を開設するのはやめましょう。
僕は楽天証券、ネオモバ、SBIと3つ開いたので、もうこれ以上口座開設するつもりはありません。
個人情報の管理も踏まえて口座は開設した方がいいですね。
証券口座を複数開設するメリット・デメリット さいごに
証券口座を複数複数持つのはアリですね。
用途に応じて使い分けることで、投資の幅が広がります。
メリット
- 目的に応じて使い分けできる
- 口座開設だけで儲かる
デメリット
- 手続きが面倒
- 個人情報の管理が必要
無意味にたくさん開設する必要はありませんが、僕は3つの口座を開設しました。
目的に応じて使い分けて、お得に投資をして行きたいと思います。
⇩新しい証券口座を開設するならお得に開設を