2児パパの裏ブログ

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お金は汚いものと考える人はヤバイ。お金の在り方について考える

お金を汚いものと考える人が多い気がしますね。

お金を稼いでいる人、ボランティアや寄付している人を見て、「銭ゲバだ」「偽善者だ」という風潮が日本にはあります。

 

この考えは大きく違っていて、お金は汚いものではありません。

この「お金は汚いもの」という考え方の間違いについて考えてみましょう。

お金は汚いものと考える人の主張

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お金を汚いものと考える人は同のように考えているのでしょうか?

その主張の根源を紐解いてみます。

お金に稼いでいる人は卑しい

お金に執着している人を卑しいと考えてる風潮が日本にはりますね。

確かに相続で泥沼の争いをしたり、離婚協議でお金の奪い合いをしたり、お金にまつわるトラブルは後を絶ちません。

 

そんなお金に関するトラブルのイメージを持ってしまっているのかもしれません。

お金を稼ごうとしたり、勉強したりすることをお金のことばかり考えている人と偏見を持ちます。

 

たくさんお金を稼ぐ人は汚い稼ぎ方をしているに違いない!と勝手な解釈をしてしまうんでしょうね。

お金持ちの使い方が汚く見える

お金持ちの芸能人の豪邸や家具がテレビで流れたりしますね。

 

自分とは別次元にいる人の豪邸などの映像をみると、お金の使い方に嫌悪感を覚える人もいるでしょう。

 

支出には消費・浪費・投資とありますが、浪費に見える使い方に人は嫌悪感を持ちがちです。

支出に関する基本的なことは>>支出を消費と浪費と投資の3分類をわけてみようをご覧ください。

 

その印象そのまま、お金を持っている人=汚い人に結び付けている部分がありますね。

お金より愛が大事

お金と愛とどっちが大事?

ナンセンスな言葉ですね。

 

究極の選択のように見えますが、比較することでも何でもありません。

お金はお金、愛は愛です。

 

お金を汚いものと考える人は愛が大事だというでしょう。

 

お金に関して細かいことを言いたくない。

投資や資産運用は危ない。

愛が大事。

 

みんなお金がない人がいう言葉です。

 

お金は汚いものじゃない

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お金は汚いものと考えている人が大きく間違っていることがあります。

それは、お金自体は汚いものではないということです。(お金の汚れの問題じゃないですよ。)

お金自体は汚くない

お金自体は何も汚くありません。

お金を汚いものと考える人の間違いはここです。

 

お金はツールでしかないんです。

紙きれでしかないんです。

 

アマゾンの原住民に1万円札を渡したところで、鼻をかまれて終わりです。

その価値を信じているものにしか使えないものです。

 

みんながお金の価値を信じているから、交換できるものであるということ。

お金自体は何も汚くありません。

汚いお金の稼ぎ方はある

お金の稼ぎ方には嫌な稼ぎ方もあります。

詐欺にしても、情弱狩りにしても、マスクの買い占めにしても、モラルと照らして汚い稼ぎ方ってのはあります。

 

ただお金自体が汚いわけではありません。

お金はお金でしかありません。

汚いお金の使い方はある

お金の使い方も汚い使い方はありますね。

ブランドにまみれたマダムを見て嫌悪感を示す人の気持ちもわからなくはありません。

 

浪費にまみれたお金に魅力がない人には、お金が汚く映っているのでしょう。

でも、お金の使い方が汚いだけであり、お金はお金でしないんです。

お金を稼ぐことについて

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お金をたくさん稼ぐ人を見て、お金に汚い人だなぁと感じる人は以下のことを考えてみてください。

  • お金は自部のやりたいことをするツール
  • お金を稼いでいる人ほど納税している
  • お金を稼ぐということは誰かの役に立っている

 

お金は自分のやりたいことするためのツール

お金は自分のやりたいことをするためのツールです。

お金は道具なんですね。

 

お金を稼ぐことが目的ではなく、自分の目的を達成させるための道具。

多ければ多いほどスケールの大きな目標を達成できる。

 

そんなツールだと考えてみましょう。

お金を稼いでいる人ほど納税している

お金を稼いでいる人ほど納税額は高くなります。

この事実は変わりません。

 

自分よりも国や自治体にお金を払ってくれているのに、お金に汚い人と見るのは間違っていますね。

国のために貢献しているのは稼いでいる人です。

 

お金がない人ほど、お金を稼ぐ人を汚いとみるきらいがあります。

お金を稼ぐということは誰かの役に立っている

お金を稼ぐということは、誰かの問題解決をしているということです。

 

ここには需要と供給の問題があって、何かをしてほしい人の願いを叶えているからこそ、そこにお金が発生ているわけです。

 

お金をたくさん稼いでいる人はお金に汚いわけではなく、誰かの問題解決を人一倍している人です。

ここを見誤ってはいけませんね。

 

お金を汚いものと考える人はヤバイ さいごに

お金を汚いものと考える人は日本人に多いですね。

確かにケチケチしている人や、お金にガツガツしている人への嫌悪感はありますが、それはお金自体ではなく、稼ぎ方や使い方の問題です。

 

お金自体に汚いも汚くないもないのです。

お金のことは学校でも教えてくれません。

 

稼ぎ方も使い方も大人になってから初めて自分で考えなければならない問題です。

習っていないからわからない、知らないではいけません。

 

早いうちからしっかりと向き合っていきたいことです。

ぜひ家族ともお金に関して話し合ってみる機会にしてみてください。