得しているつもりで損してることってありますよね。
これって本人気づいていないからタチが悪い。
僕もまた、得してつもりで損してることやっちゃうことがあるので、自戒を込めて記録しておきます。
得しているつもりで損していること
得しているとつもりで損していることについて考えてみましょう。
意外と身近にありますから気をつけてください。
各種ポイントカードを探す
ポイントカードっていろんな種類がありますよね。
財布の中にポイントカードがいっぱいになっていたりしませんか?
あのカードを探す時間ってえらくムダな気がします。
レジ前であたふたしている人を見ると、ちょっと滑稽でもあります、、
スマホに連動させたポイントカードですら、こんがらがってしまうこともありますね。
貯めるポイントは2個くらいに絞っておきましょう。
僕は楽天ポイント、PayPay(Tポイント)は貯めてますが、あとはどんどん使っちゃってます。
遠くのスーパーやアウトレット
遠くのスーパーの方が安いと、わざわざ移動時間をかけて行く。
これって得しているようで、結構損しています。
コストコやアウトレットなんかは、お得な商品がある反面、郊外にあるので移動の時間と交通費がかかります。
移動のお金を考えると物理的な損の可能性が高いです。
近くのスーパーの方が安く済む。
移動のコストを甘くみてはいけませんよね。
無料の罠
ネットショッピングで1万円以上は送料無料。
1000円以上で駐車場無料。
こんな罠にハマってしまう人も少なくないですよね。
無料って言葉に釣られて、ついつい不要なものを買ってしまうということはよくあることです。
無料のために無理に買い物をするのは、トータルでもっと大きなお金を使っています。
無料の罠には気をつけましょう。
得しているつもりで損する思考法
得しているつもりでも損する思考法に陥っている可能性があります。
- 自分の時間を安く見積もる
- 安物買いは銭失い
- スペースの損
これらは陥りやすい損する思考なので、特に気をつけましょう。
自分の時間を安く見積もる
交通費がかかっても、その分買うから大丈夫!と考える方もいるでしょう。
しかし、自分の時間は無料じゃないんです。
遠くまで行く時間を往復2時間とした場合、その2時間を副業に充てることも可能なんですね。
高速代をケチって、遊ぶ時間を減らしていたら元も子もありません。
移動自体をレジャーとして考えられれば話は別ですが、あまり自分の時間を甘く見積もらない方がいいですよ。
安物買いは銭失い
安物買いの銭失いとはよく言ったもので、安いものを買ってすぐに壊れてしまったという経験をしたことは誰しもあるでしょう。
使い捨ての意識で購入するものって愛着もわかないので、長持ちしないんですね。
安くても納得して買うならともかく、値段が安いから買うと失敗することがあります。
「迷う理由がお金なら買え、買う理由がお金なら買うな」
⇩この名言を知らないなら
「迷う理由が値段なら買え!買う理由が値段ならやめとけ!」物を買うときの指標にしたい名言
この言葉を指標にするといいですよ。
スペースの損
捨てるのはもったいない。
いつか使うかもしれないから念のため持っておく。
こんなモノってまずまず使いません。
スペースの損を理解していないんですね。
場所を確保することにはコストがかかっています。
収納を用意する必要も部屋を用意する必要もあります。
ときめくものだけに囲まれて生きる。
コンマリさんの本にある通りです。
物を置くスペースは無料じゃないことは理解しておきましょう。
得しているつもりで損していること さいごに
得しているつもりで損していること、意外とありましたね。
僕もやりがちなのは自分の時間を使えば安く済むと考えてしまうことです。
高速料金なんかは下道使ってよくケチッちゃいます。下道ドライブが好きってのもありますが...
ただ、しっかりと時間をかけるべきなのか否かを天秤にかけて、損得で判断できるようにしたいですね。
自分を安く見積もるな!
これは自分にもいいきかせます。