マンパワー商品を扱う営業をしています。
本当にこの商品きついんですよね。
色んな問題があります。
そんなマンパワー商品のきつい理由と現状を紹介します。
マンパワー商品とは?
いやぁ、マンパワー商品を扱う営業は本当にきついです。
そんな現状について紹介しますね。
マンパワー商品というのは人がサービスを提供する商品です。
僕の会社でいえば測量とかそんな感じなのですが、物ではなく人が資本となります。
他にも色んな仕事がありますね。
引越しとか、運送もそうですよね。
人が商品であり、人がいなければ仕事にならない仕事です。
マンパワー商品はなんできついのか?
マンパワー商品なんできついのかを紹介しますね。
マンパワー商品を扱う業界で、18年営業をしてますが胃が痛くなることも多いです。
クレームが多い
マンパワー商品はクレームが頻発します。
新しく仕事を取ってきたはいいのですが、対応が悪いとクレームを受けることがよくあります。
これが本当に営業としては萎えるんですよね。
せっかく受注した仕事でマンパワー商品である、自社の社員かクレームを起こす。
頑張って受注した会社ほどクレームが起こるのはなぜなのでしょうか。
クレーム対応はまだしも、お客さんを失うことは営業にとっては本当にきついことです。
無限に仕事が取れない
マンパワー商品は無限に仕事が取れません。
会社にはキャパがあって、それを超える仕事は受注できないんですね。
お客さんには納期があるので、キャパを超えて仕事の依頼があっても断るしかないんです。
大事なお客さんの仕事を断らないようにする為、そうでもないお客さんを事前に断ったらすることもあります。
保険の営業とか証券の営業とか、大変といわれる営業の仕事ですら羨ましと思うこともあります。
実際は保険の営業や証券の営業は違う大変さがあるのはまちがいないんですけどね。
人を増やさないといけない
マンパワー商品の市場を拡大していくためには、人を増やし続けなければなりません。
人を増やせば増やすほど、管理が難しくなっていきます。
新人の育成は大変ですし、トラブルメイカーも必ず出てきます。
マンパワーが必要なのに、増えるほど大変になっていきます。
人が育つまでに時間もかかりますし、辞めていく社員も多くなる。
この負のスパイラルに陥るとなかなか抜け出せません。
それがマンパワー商品のデメリットであり、きついポイントですね。
マンパワー商品はきつい さいごに
マンパワー商品を扱っている営業は、このジレンマにずっと悩むことになります。
マンパワー商品だからこそ言い訳できるってのもあるんですが、やっぱり際限なく受注活動できる営業がいいなあとないものねだりしてしまいます。
安心できる商品力をつけていくことは、自分の力だけではなかなかうまくいかないので難しいですね。