中学校の中間テストが近づいています。
小学校時代は毎日のように宿題があって、宿題や学校の勉強を理解できていればある程度テストでも点を取れました。
しかし、中学校のテストとなるとそうもいかないようですね。
学校の宿題はほとんどでません。
そのぶん、かなり広い範囲の中からテストが行われます。
昔は自分も勉強したんでしょうけどね。
ちょっと中間テストの勉強を教えようかと思いましたが、とても親では教えられないことが分かりましたので記録しておきます。
中学生の中間テストを親がもう教えられない理由
中学生の中間テストの勉強はもう親が教えることは難しいですね。
1~100まで教えるような勉強ではなくなっています。
気づいた点を記録しておきます。
難しくなってきた
そもそも中学生の勉強ってもう難しいです。
覚えていないことも多い。
地理の経線の中心はイギリスのなんとか天文台。それを「本初子午線」という。
とか覚えてませんよね?
これ、覚えるしかないって教えるしかないやつで、ここが出そうとかはいえるけどそれ以上はできません。
自分が教科書なりを理解するのにも読むこむ時間が必要ですし。
中学校の勉強ってもう難しいんですね。
暗記するものは本人が暗記するしかない
暗記物は本人が暗記するほかありません。
英語の単語だって、発音、アクセント、スペル、意味。
これって覚えるしかないですよね。
どれだけ暗記するかで決まる勉強はこれを覚えなさいしか教えられません。
なるべく感覚を使って
- 書く
- 見る
- 読む
- 聞く
これらの感覚を使うと覚えやすいよって、出そうな単語を全部覚えさせる。
記憶力との戦いになってきます。
出題範囲が広い
覚えなきゃいけないことは多いのに、出題範囲はかなり広いですね。
1教科あたり教科書20ページくらいです。
広い範囲の内容を親は見てらんないです。
学校で1日6時間勉強してきている内容を、1時間やそこらで教えられるわけありません。
これが中学校なんですね。
小学校とは大きく変化しますね。
中学生には勉強できる環境を作るしかない
親がもう勉強を教えることができないなら、勉強できる環境を作ることは大事になります。
環境の作り方について考えみます。
LDK→自分の部屋へ
中学生にしてまだ部屋ができていにので絶賛部屋作りをしています。
ロフトベッドは組み立てたので、その下に机を入れる予定です。
まだ、ベッドの下に机がないので勉強できる環境になっていないんです。
今はLDKに机を置いて勉強していましたが、テレビがついていたり妹がゲームしたりしていると集中できなくなってきました。
今回の中間テストには間に合いそうにないのですが、机を早めに用意します。
中学生には自分の部屋を作ったほうがよさそうです。
集中できる環境を
子ども部屋は集中できる環境にしたいですね。
1人で勉強することに慣れさせるためには、早くからそういう環境にすることです。
当面、勉強の時はテレビやスマホは持込させないつもりです。
人は遊べる環境があるとそちらにどうしても逃げてしまします。
ゲームなどが近くにない状況にしたいものです。
とはいっても、自分はゲームが部屋にあっても勉強してました。
自分と子どもでは集中力が違うんだなぁと実感してます。
塾や自習室
小学校時代は塾に通っていたのですが、中学入学と同時にやめました。
中学生にもなると友達は塾に週3以上通っているようです。
そして、中間テスト前には塾を自習室として使っているとのこと。
こんなふうに勉強している子とはかなり学力の差がつきそう。
部活があるので塾をセーブしてましたがコロナで自粛。
親が教えることの限界を感じたので、塾もまた検討します。
さいごに 中学生の中間テストを親がもう教えられない
中学校の中間テストがもうすぐなので必死で子どもが勉強しています。
「教えて」と頼まれますが、自らが調べながら覚える力をつけることが大切です。
「教えてもらう」のではなく、「自ら学ぶ」力。
これを中学生では身に付けさせます。
そのためには学ぶ環境が大事なんですね。
自分の部屋を作ったらできるのかも微妙ですが、まずは環境作りを親としてやってみます。