【逆説】楽をしたいからこそ今をがんばるという考え方

少し逆説的ですが、楽をしたい人ほど今をがんばっています。

意味がよくわかりませんか？

今がんばると後で楽をできるから、今がんばるんです。

この考えに立つと少しがんばれる気がするのでおすすめです。

「楽をしたいからこそ今をがんばる」という考えについて解説します。

楽をしたいからこそ今をがんばるとは？

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「楽をしたいから今がんばる」というと、キョトンとされることがあります。

ちょっと逆説的でわかりにくいんですね。

例を出してみるので、考えてみてください。

勉強ほどコスパのいい投資はない

勉強は大変だしつまらないからやりたくない。

楽しいからやりたいなんて人はなかなかいませんよね。（知的欲求を満たすことは本当は楽しいことだよ）

でも、勉強ほどコスパのいい投資はないと思うんです。

例えば、大学か高卒か。

高卒の方が4年先に働けるので一生で考えれば、多くお金がもらえそうな気がします。

でも、大学に行くだけで就職する選択肢が広がり、生涯年収も増えます。

知識がないとそもそもチャレンジする選択を持てないんです。

行動するために必要なのは知識です。

そのための勉強なんです。

資格を取ること

僕は数年前、月3万円の資格手当が支給される資格に合格しました。

1年間仕事とは別で勉強して時間を使いましたが、これで生涯年収は1千万円増えました。

勉強時間は1日3時間×100日くらいです。

300時間で1千万円をゲットしたと考えることもできますよね。

これって時給換算するとどうですか？

時給3万円以上です。

資格取得も楽をするために今をがんばるに基づく努力といえるでしょう。

ブログも最たるもの

ブログもまた未来の楽につながる努力です。

ブログは書けば書くほどスキルが身につき、ブログも成長していきます。

がんばって昔に書いた記事が今になって収益を生んでいます。

過去の自分には感謝しないといけませんね。

もちろん今のがんばりは未来につながっています。

今がんばって書くことで未来の自分が感謝してくれます。

この無限ループは自分を肯定してくれます。

過去を肯定すると今を信じることができます。

ブログもおすすめですよ。

ずっとがんばれる心構え

楽をしたいから今をがんばっていると、いざ楽をできるときがきてもきっとがんばっています。

金銭的な安定みたいなものがあったって、多分働いちゃうんですね。

働かなくたって生きていけるだけのお金があっても、もっとがんばっちゃうんです。

それは、少しずつがんばっていると目的が変わってくるんだと思います。

最初は自分が経済的自由を手に入れたいということが目的だったかもしれませんが、次第にみんなの役に立つことをすることに喜びを感じてくるんです。

それはお金が誰かの役に立った対価だからってのもあるかもしれませんね。

がんばり続けた先にあるもの

楽をしようと思ってはじめたがんばり。

今をがんばり続けた先に何があるか？

考えてみましょう。

お金

未来に楽したいと今を頑張っていると、お金は貯まっていくでしょうね。

貯まっていないならがんばっているベクトルが間違っているかもしれません。

僕も経済的自由には興味があります。

働かなくてもある程度の収入が入ってくる仕組みを作ることが、僕の人生を豊かにすると思うからです。

お金はとてもわかりやすい指標ですよね。

毎月必要な程度の支出分を働かなくても、その分収入が入るように。

それが経済的自由の指標です。

いくつになるかわかりませんが、まずは自由を取りにいきたいです。

積み重ねたスキルや知識

未来に楽をしたいとがんばると、色々なスキルや知識が身につくはずです。

未来に楽をしたいから勉強していたはずなのに、知識が増えてくるとやりたいことも増えてきちゃったりします。

この知識やスキルは本当に宝物。

人生の選択肢が広がります。

人生の充実

人生ってなんなんでしょうね？

これは本当に誰も答えが見つけられない永遠のテーマです。

ただ、僕がひとつ決めてるのはやりたいことはやろうということです。

自分の欲求をどれだけ満たすか。

ここには結構貪欲なんです。

自分の欲求を満たすことが人生の充実につながってる気がして、、

でも、こんな気持ちになってるなは元々はもっと楽をしたい！からきています。

もっと楽をしたいから仕事をがんばって、資格を取得して、ブログをがんばって。

いつのまにか増えていた知識や経験がなかったら、やりたいことなんて見つからなかった。

やりたいことって行動してから見つかると思うんです。

だから、もっと楽をしたい！という感情は大事にしてもいいんですよ。