2児パパの裏ブログ

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テレビCMはうざい?でも、CMを邪魔者にしているのはしているのはテレビじゃね?

テレビを見てると「正解はCMのあと」的な感じで、いいところでCMに入っちゃいますよね。

僕はあんまりテレビを見ないんですが(テレビ見ないアピールじゃなくてホントに)ご飯食べるときに点いてたりするとときどき気になってやっぱ見ちゃうんです。

 

そして、あのCMまたぎで見るのをやめる。

答えとかもどうでもよくなっちゃうこと多いんです。

 

それぐらいテレビCMがうざいと思ってしまいます。

あのCMまたぎがうざいって思う人はたくさんいると思います。

 

でも、CMを邪魔者にしてるのってテレビじゃね?と思うわけです。

ということでテレビCMについて考えてみます。

テレビCMはうざい?

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テレビCMがうざいと思う人は僕だけじゃなく、たくさんいると思います。

何でテレビCMがうざいのか考えてみましょう。

 

番組がテレビCMを邪魔者にしているから

テレビCMがうざいのはちょうどいいところでCMをはさんでくるから。

これは大きな理由ですよね。

 

次はどうなる?の場面でCMを入れてくるから邪魔者になる。

CMを邪魔者にしているのはテレビ番組なんです。

 

CMを見せることがテレビ番組の役目なわけです(面白いコンテンツを作るより)

とすると、ちょうどいいところでCMを挟む。

 

これって広告の健康な状態とはとても言えないと思います。

自然に見えているものは潜在意識に刷り込まれていきますが、うざいと思う感情の中見るCMは嫌悪感すら抱くことがあるってことです。

 

強制的に見せようとするのがうざい

確かに次はどうなる?の続きを見たいからチャンネルは変えずにいる。

ある意味強制的にCMを見せるわけです。

答えが知りたきゃCMつけとけよと。

 

でも、そこで受動的に見させられるCMを見て、その商品を買うのか?

確かに無意識化にCMは刷り込まれていて、購買に繋がっている事実もあるとは思います。

 

どの番組でどんなCMが流れていたかなんて覚えていないですしね。

視聴率が高い番組ほど、たくさんの人にCMを見せることができる。

 

ただ、気になる場面でCMかよっと見せられたCMが、購買にどこまでつながるのかは疑問です。

 

テレビ番組の根本的な作り方の問題

テレビの根本的な作り方として、視聴者は直接的なお客さんではないといえます。

テレビ局はCMを流したいスポンサー企業がお客さんなんです。

 

テレビ番組は面白いコンテンツを提供することで、CMをたくさん見てもらう。

そしてスポンサー企業は購買に繋がるからテレビ局にお金を払う。

 

とすると、やっぱりテレビ局はスポンサー企業のために番組を作るわけです。

視聴者側もこの根本に気づいてか気づいていないのか、忘れてしまっているのか。

 

ある程度面白い番組が見れているのは、スポンサー企業がテレビ局にお金を払っているからなんです。

無料でテレビを見れるのが普通になってしまっているけど、それも本当は健康とは言えないんです。

 

スポンサー企業さん「面白い番組を無料で見せてくれてありがとうございます」

「面白かったんで、CMの商品買います」

こうならないといけないはずなんです。

 

ちょっと現在のCMの在り方はズレている気がします。

 

録画して観れば飛ばせる

テレビCMは録画して観れば飛ばせるものになっています。

見たい番組は別にリアルタイムで見なくていいんです。

 

テレビにはすでにハードディスクが内蔵されていて、CM見るなんてムダな時間やめようみたいな流れになってきています。

 

これもまた、テレビCMがうざいという流れを加速していますね。

お金を払えばCMはなくなる

テレビCMの在り方はますます厳しくなっています。

netflixだってAmazonプライムだって、お金を払えば無駄なCMを見ないで面白いものを見せてくれます。

テレビのライバルはこういったYouTubeも含めた動画コンテンツだけではなく、時間を使うすべてのコンテンツとなっています。

 

僕でいえばブログがライバルだったりします。

ブログを書く時間とテレビを見る時間を天秤にかけたりします。

 

結局無駄な時間が含まれているものはどんどん遠ざけられていくんです。

お金を払えばCMを見なくていいなら、テレビCMの存在意義がどんどんなくなっていくのではないでしょうか。

 

CMのうざいものにしないようにするにはどうしたらいい?

テレビがどんどんCMをうざいものに変えていきますが、本当のCMの在り方はどうなのでしょうか?

CMをうざいものにしないようにする方法を考えてみます。

 

見ようと思っているものに関連付ける

CMを見たいものにすれば、みんなこのんでCMを見るようになります。

そんなん無理じゃないかと思えるかもしれませんが、いくつか面白いCMってあるんですよ。

 

例えば、映画館の予告。

あれっておもしろくないですか?

 

映画の本編が始まる前に流れるCMです。

次、こんな映画やるんだなってみたくなる。

 

結構僕好きなんですよ。

それは見よう思っているものに関連づいてるからだと思います。

 

本編よりも予告のが印象に残る場合まであります。

関連づいている広告は興味を引くんです。

 

CMを見たいものにする

M-1チャンピオンがスポンサー商品を漫才で紹介する。

 

こんなCMって面白いですよね。

チャンピオンだからこその特権だし、チャンピオンを応援する企業のCMです。

 

チャンピオンも本気で宣伝しようと思うし、見る人も面白い。

 

また、ほかにも世界の面白CMみたいなのを集める番組もいいですね。

CMをみながらあーだこーだいう番組ってCM自体がコンテンツになっています。

 

なかなか権利の関係で難しいとは思いますが、CMを見たいものに工夫があった方が面白い気がします。

 

CM企業を好きな人が宣伝する

CM企業を好きな人が直接宣伝したら、番組自体が広告になります。

 

たとえば、コストコ好きな人が買い物する番組をコストコがスポンサーするみたいな。

本気で好きな人が楽しんでいるだけで宣伝になるんです。

 

わざわざCMにしないでも楽しんでいるだけでいいんです。

これからはそんな出演者やCM演者自体が、その広告商品を愛している人が宣伝するような時代がくるかもしれませんね。

 

そこにはサービスへの愛があるので、強い広告になる気がします。

 

テレビCMはうざい?さいごに

テレビCMをうざいものにしているのは、テレビなんじゃなかなとクイズ番組を見ていて強く思いました。

 

これから広告の在り方がまた変わっていきそうな気がします。

テレビの広告費が削られていく未来です。

 

もう少しテレビCMの在り方については考える必要があるかもしれませんね。