マルチタスク・・それは同時進行で2つタスクをこなすことです。
マルチタスク力を磨いていくと、人の2倍!とはいえませんが、同じ時間を使っているのに有効活用することができます。
今回はマルチタスク力の身に付け方について解説します。
マルチタスクの磨き方
まずはマルチタスクとはどのような状況でしょうか?
実際に僕が行っているマルチタスクの例から、マルチタスク力の磨き方について考えてみましょう。
マルチタスク力とはその名の通り、一度に2つのタスクをこなす力です。
同時進行で2つの全く違うことを行うことは、訓練しなければなかなかうまくいきません。
マルチタスクを磨く具体例を出してみますね。
マルチタスク力を磨く基本は退屈な作業中に考え事
マルチタスク力を磨く基本は退屈な作業中に考え事をすることです。
僕がよく行っているのは退屈な家事の最中に考え事です。
- アイロンがけをしながら考え事
- 洗い物をしながら考え事
- 洗濯物をたたみながら考え事
目と手を動かす必要がある仕事をしていても、脳みそは8割くらい空いています。
単純で退屈な作業の時こそ、考え事をする時間にするのがおすすめです。
アイロンがけが嫌だなぁと思う気持ちも半減しますし、考え事も捗るようになります。
今日のブログもアイロンがけをしながらこんなことを書こうという案がなんとなくイメージできました。
今後はブログだけでなく、自分の商品を持つことが大切だなぁなどとぼんやり考えていました。
こんなことを考えるのは忙しいとできないんです。
退屈な作業をするからこそ考え事をする時間を作れると思えると、時間の使い方も上手くなってくる気がします。
料理
料理はマルチタスクをこなさないと一品しかご飯が作れません。
マルチタスク力を身に付けるにはもっとも気軽にできる方法です。
料理はいくつもの工程にわかれます。
- 切る
- 煮る
- 焼く
- 炒める
- レンジでチンする
- 皮をむく
- 洗い物をする
- 何をするか考える
何かを煮ている間にそれを眺めているだけでは、一品しか作れません。
同時進行で皮をむく前にレンジでチンをして
チンができたら調味料をとあえて、あえている間にお湯を沸かして・・
両手と目を使うような炒める作業中には次の工程を考えてと、同時進行で色々なことを行います。
など常に2,3手先を考えながら可能な限りマルチタスクで進める。
この繰り返しによりマルチタスク力が身に付いてきます。
犬の散歩はトリプルタスク
犬の散歩はもっといいですね。
犬の運動・僕の運動・僕の考え事の時間3つの目的を果たすことができます。
このように1つのタスクで複数のメリットがあると、継続しやすいですね。
犬の散歩は特にいいです。
犬を飼ってなければ、散歩の時間はなかったでしょうから犬には感謝です。
トイレの時間でデキるマルチタスク
トイレの時間もただ用を足すだけってもったいないと思ってしまうんです。
トイレでまでマルチタスクを考えてしまいます。
トイレは座って用を足すようにしているのですが、この1分ですら惜しい。
トイレでは大体スマホをいじってしまいます。
挙句の果てにはトイレの電気を消し忘れてばかり。。
トイレの電気の消し忘れがわかっていながら直せないんです。
これは完全にマルチタスクを考えすぎたなれの果てかもしれません。
マルチタスク力が強すぎるのも考え物ですね。
⇩トイレの電気消し忘れ対策記事
マルチタスク力を磨こう!まずは退屈な作業中に考え言から:さいごに
マルチタスク力を磨くには考え事が最適です。
特に退屈な家事などの作業中には、手や目を脳から切り離してマルチタスクをしてみるとマルチタスク力が身に付いていきます。
また、料理もマルチタスク力を磨くのに最高です。
マルチタスク力を身に付けて、時間を有効に使えるようになっていきましょう!
気が散りすぎて、本来の目的を見失わないようにも注意してくださいね。