車の遠距離移動をしていると大変なのが子どもです。
テレビやYouTubeなどで大人しくしてくれていればまだいい方で、車酔いしてしまう子どもやテレビがない車だと困ってしまいますね。
かくいう僕の車もテレビがなく(つければいいじゃんって話かもですが)娘も車酔いするタイプなので、車で出かけるときは少し困っていました。
それでもいろいろな対策を立てて、楽しくドライブができてきています。
車酔いする子どもにも効果のあった暇つぶし方を6つ紹介します。
【遠距離移動】車酔いする子供の暇つぶし7選!
車酔いするのでYouTubeやスマホゲームなんかはさらに酔っちゃってダメなんですね。
車酔いに効果的な方法を紹介します。
①口で遊べるゲーム
子どもにとっては親と一緒に遊ぶのが一番楽しいです。
車酔いしてしまうなら口を使うゲームをするのが最も効果的です。
- しりとり
- 古今東西ゲーム
- 牛タンゲーム
- マジカルバナナ
口だけで遊べるゲームなら運転するお父さんも参加できますね。
しりとりは食べ物だけなど少しルールを変えるだけで飽きずに楽しめます。
ただ、真剣にゲームに取り組むと運転が散漫になる可能性もあります。
リズム系のゲームは参加しないなど工夫するとようでしょう。
②外の景色を見ながら会話
外の景色を見せて、景色に合わせた会話をしていると酔いにくいですね。
あそこに牛がいるよ!どこどこ?みたいな会話は楽しいです。
都内でも、車のナンバー当てクイズをしたり、飲食店を探すなどゲーム化してみるのもおすすめです。
外の景色が綺麗なところや窓を開けられるところへのドライブできれば最高です。
渋滞などないほうがドライブは楽しいので、景色のいいところへいきましょう!
③カラオケアプリ
これが最近の革命的アプリでした。
ポケカラってアプリですが、無料でカラオケができます。マイク機能はないのですが採点できて最新の歌もたくさん収録されています。
娘は最近の曲もYouTubeで知っているようなので、僕が知らない歌も歌っていますね。
歌なら文字を見ていても酔わない様です。これも不思議、むしろ覚えている歌なら歌詞も見ないで歌っています。
髭ダンの「I love..」が最近のお気に入りで、歌詞も見ないで歌っています。
おかげで車の運転中は娘のリサイタルになっています。でも、酔わないし楽しめるならいいですね。
⇩ポケカラについて詳しくははこちらもご覧ください。
④好きなお菓子を食べる
子どもが嬉しいのはやっぱりオヤツでしょう。
車でお出かけならお菓子が食べれる!となれば、車酔いの嫌な気持ちも緩和されます。
好きなお菓子を用意しておいてあげるといいですね。
長距離ドライブの際には、事前にスーパーにお菓子の買い出しに行くのも子供の楽しみになります。
500円など予算を決めて好きな物を買えるようにすると子供も喜びますよ。
⑤音楽を聴く
音楽を聴くのも車ならでは!音量を大きくしても走っていれば迷惑にはなりません。
子どもに対して大きな音は..っていうのもありますが、子どもたちも割とたのしそうに聞いています。
今年はフジロックに参戦するのですが、電気グルーブを聞いているのが奥さんにも子どもにもありです。
⑥寝る
子どもの車酔いにはやっぱり寝かせてしまうのがいいですね。
娘は吐いたことはないのですが、それでも気持ち悪くなるらしく寝させるようにしています。
うまく寝られれば、その間長めのドライブでも大丈夫です。寝やすい環境を整えてあげるといいかもしれませんね。
⑦大きめのタブレットなら大丈夫かも
スマホやカーナビで映像を見ていると酔いやすいものです。
でも大きめのタブレットなら意外と酔わずにいられます。
うちの娘もスマホを渡すとすぐに酔ってしまうのですが、タブレット端末にしてテレビのように見れるようにしたら酔わずに楽しく見れるようになりました。
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大きなタブレットなら酔わずに子どもも楽しめる可能性が高いのでおすすめですよ。
【遠距離移動】車酔いする子供におすすめの暇つぶし7選!さいごに
改めて車酔いする子供におすすめの暇つぶしを6つ紹介します。
- 口で遊べるゲーム
- 外を見ながら会話
- カラオケアプリ
- 好きなお菓子を食べる
- 音楽を聴く
- 寝る
- 大きめのタブレットなら大丈夫かも
テレビやYouTube、ゲーム以外として、紹介させていただきました。
個人的なイチオシはカラオケアプリです。
子供のリサイタルとなるかもしれませんが、楽しい時間となるならそれもいいですね。