スタバの店員さんていつも気持ちの良い接客をしますよね。
いつも思います。
どのお店に行っても一流だなあと。
今日スタバに行って気持ちの良い接客を受けたので、なんでスタバの店員さんは気持ちの良い接客をするのか考えてみました。
スタバの店員さんの接客
ドライブスルーで新商品のパイナップルフラペチーノとピーチフラペチーノを頼みました。
このときの接客が気持ちよかったので紹介します。
ドライブスルーのマイクの接客
まずドライブスルーのマイクの接客から気持ちよかったです。
「いらっしゃいませ、こんばんわ。ご注文はお決まりですか?」
普通の接客に思えますが、とても声のトーンが高く明るくハキハキした口調で話しかけています。
顔が見えない分、声だけの接客の際は明るく大きな声を出した方が印象が良くなります。
そして、「いらっしゃいませ」の後に「こんばんは」と一言添えています。
時間帯に合わせた挨拶で良い印象を与えてくれます。
「マスクをつけて」とお願い
ドライブスルーでもマスクをするように促して、「お客様申し訳ございません。お会計の際マスクの着用をお願いしてもよろしいでしょうか」
お願いすることについては少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、ドライブスルーにしても感染リスクを減らすと言う企業努力を感じます。
逆に安心感を覚える方も少なくないでしょう。
会計のときの一声
新商品のパイナップルフラペチーノとピーチフラペチーノができて、店員さんが僕に声をかけてきました。
「パイナップルフラペチーノとピーチフラペチーノは初めてですか?」
僕は初めてだったので「はい、初めてです」と答えました。
この時は「なんでそんなこと聞くのかな?」と少し疑問に思ったのですが、笑顔の店員さんが「2つとも果肉がたくさん入っていてとてもおいしいですよ」と声をかけてくれました。
味気ないドライブスルーの接客が多い中、この一言でとても気分が良くなりました。
それは笑顔の接客とコミニケーション、そしてこれから食べる楽しみを想い浮かべさせてもらえたからです。
新商品が2度目の注文だったらどうだろう?
「新商品は初めてですか?」の質問に対して2度目ましての人も当然いるはずです。
その時はきっと「この新商品おいしいですよね!私も大好きなんです!」みたいなことを言うのではないでしょうか。
2回目であればこの一言で、注文に共感してくれたということに気分が良くなるはずです。
ほんの一言添えるだけですが、ここに接客業の真髄がある気がします。
子供たちはバイトするなら、スタバやディズニーランドのように、全ての人が気持ちの良い接客をするような環境で働いてみてもらいたいなと思いました。
スタバの店員さんの接客がみんな一流である理由
スタバの店員さんはただ1人接客が良いだけではありません。
どこの店でもいつも気持ちの良い接客をしてくれます。
その理由を考えてみます。
教育がしっかりしている
スタバの店員さんはおそらく接客に対するマニアルや教育がしっかりしています。
接客が悪い場合には注意をして、良い接客をしたときには褒める。
当然マニュアルもあって、笑顔で明るい接客をすることを教育していることでしょう。
環境が良い接客をさせている
周りの人が悪い接客をしている環境では自分も手を抜いて悪い接客をするでしょう。
逆に周りの人が一生懸命笑顔で接客している環境では、自分も笑顔で接客しようと思います。
人は環境に支配されます。
周りが良い接客をしているのに、自分が無愛想な接客をする事は逆にできないのです。
先輩のみんなが気持ちの良い接客をするの見て、新しく入ってきたメンバーも同じように笑顔で接客しようと思うのです。
そもそも気持ちの良い接客をてきそうな人を採用している
スタバは採用基準もしっかりしているはずです。
気持ちの良い接客ができないと判断すれば採用を見送ることもあるでしょう。
そしてまたスタバの店員さんをの気持ちの良い接客を受けたことがある人が、スタバで働こうと思うのです。
スタバの店員さんの接客が一流である理由まとめ
スタバやディズニーランドはすべての店員さんの接客が気持ちいいですね。
これは偶然ではなく、教育や環境の問題があります。
スタバの接客はいつも一流であるというブランドを作り上げています。
良い連鎖を作ってきたスタバに、また行こうと思いました。