自分の直属の部下ではなく、他セクションの後輩にムカつくこといわれたらどうしますか?
直属の部下であれば、上司が評価者となるのであまりいわないようなことでも、他セクションだといえてしまうことってあるんです。
デリカシーのないことをいってくる人は、意外にもこの世界に多く存在します。
そこで、今回は他セクションの後輩にムカつくことを言われた場合どうしたらよいか考えてみます。
他セクションの後輩にムカつくことをいわれた話
まずは、僕自身が言われた話を軽くさせていただきますね。
関係としては僕は営業課長、彼は技術系の係長。
社歴は僕が19年目40歳、彼は8年目37歳といった感じです。
ムカつく話ってどんな話?
直属の部下なら多分言わないんでしょうけどね、他のセクションだからいえるのでしょうか。
僕を追い抜いて営業所長のポジションについた別の後輩の話をしてくるんですよね。
「〇〇営業所長の座取られちゃいましたね〜」みたいな。
これってソコソコ気にしていたことで、ちょっとムカつきました。
意外と僕自身の自己顕示欲も強かったんだなぁという気もしますが。。
先を越された的なニュアンスはあまりいい気分がしませんね。
僕よりも適任だったということではあるでしょうけども。
追い討ちをかけるように「給料も抜かれちゃったんじゃないですか?」ですって。
ムキーーー!って感じです。
俺は資格手当もあるし、社歴も長いから俺のが貰ってるわ!と思いつつも「そーかもねー」と答えておきました。
僕の心が小さいのでしょうか。
ちょっとムカついたんです。
ムカつくこと言われたらどうする?
まぁムカついたとしても、別に感情的には怒りませんね。
「こんなこというんだぁ(驚き)」という感じです。
実際に皮肉などではなく、普通の会話の一貫としていってますからね。
ここで感情出しだりしたら、それこそ恥ずかしい人になってしまいます。
僕の対応はなんとなく同調して、相手を軽く蔑むです。
「そうだよねぇ」といいながら、(俺は会社の給料だけに依存しない仕組み創りにいってるから)と思っています。
表面的には自分の感情は出さない方が得策ですね。
ここでドライに俯瞰して自分を見られるとうまくいきます。
「気にしない気にしない」と思えば思うほど考えてしまうので、スルーできるコツも紹介します。
スルースキルを身につけよう
「こういう人もいるんだぁ」と考え方が違う、価値観が違うと考えると気はだいぶ楽になりますね。
会社の立場や給料に重きを置く価値観。
副業や投資など違うところに収益を持ってきた方がいいと思う価値観。
当然考え方が異なれば、交わることはありません。
出世こそ正義であれば、悔しいかもしれませんが違う場所に価値を持っていればスルーできるんです。
感情的になることの多くは人間が関係しています。
この問題にぶち当たったとき、スルーできないとイライラが残ってしまうんですね。
価値観の違いとしてしまえば、スルースキルが発動できます。
相手の価値観は簡単には変えられません。
価値観が噛み合わないポイントは必ずあるので、どこの価値観が噛み合わないのかを探すと、割り切って感情コントロールができるはずですよ。
他セクションの後輩にムカつくこと言われたらどうしたらいいか?最後に
結論ムカつくことを言われても、その場では同調してスルースキル発動しましょう。
価値観が合わないポイントを見つけてしまえば、何を言われようと感情はコントロールできます。
必ず価値観が合わないポイントはありますからね。
うまくスルースキル発動できればあなたの勝ちですから、自信を持ってスルーしていきましょう!