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音声読書はイマイチだと感じた理由5つ!音声読書の未来はどうなる?

音声コンテンツが流行っていますね。

1億円プレイヤーも生まれそうだと、一般人の参加も増えてきています。

ざっと音声コンテンツを挙げてみましょう。

なんだかめっちゃ増えてきていますね。

音声コンテンツが流行るといわれて、音声コンテンツが飽和してきているんですね。

動画コンテンツもテレビからYouTubeを筆頭に飽和状態ですよね。

目や手が使えなくても耳は有効と言われ続けてきて、ついに耳にも限界が訪れてきた気がします。

中でも音声読書がイマイチだと感じる場面が増えてきましたので、その理由を解説します。

 

音声読書がイマイチだと感じた理由5つ

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音声読書やっている方は共感いただけるかもしれませんね。

音声読書はイマイチだと感じる理由について解説します。

まずは5つを列記してみます。

  1. 無料サービスも有益
  2. 音声コンテンツが飽和
  3. イマイチ頭に入ってこない
  4. 1冊が長い
  5. 倍速にすると聞きにくい

それでは解説していきます。

無料サービスも有益

音声コンテンツも無料で使えるサービスが多くなってきています。

特にVoicyは審査もあり、著名な方が発信しているので有益なコンテンツが多いですね。

 

キンコン西野さん・はぁちゅうさん・鴨頭さん・イケハヤさん・ちきりんさんなど

更新頻度が高い方をすべて聞くことも難しいレベルです。

 

ほかの音声コンテンツも無料で使えるサービスはたくさんあります。

 

ともすると、有料の音声読書とどちらを取るかという問題になってきます。

 

音声コンテンツが飽和

無料のコンテンツを含め音声コンテンツは飽和してきていますね。

聞ききれないボリュームがあります。

 

スキマ時間やマルチタスクに耳が空いているとはいえ、使える時間にも限りがあります。

使える耳時間の奪い合いが始まっているんですね。

 

まだ音声コンテンツを聞いていない人の市場はあるかもしれませんが、聞いている人の耳の空き時間は限界になってきています。

 

 

イマイチ頭に入ってこない

音声コンテンツを利用している人は何かをしながら利用している人が多いはずです。

  • 家事をしながら
  • ウォーキングをしながら
  • 運転しながら
  • 電車移動しながら

音声だけを聞いているんだと、目や手が空いてしまいますからね。

かといって脳も絡む作業には音声は両立できません。

 

blacksinging.hatenablog.com

ラジオはぼんやり聞いていてもいいのですが、読書となると意外とマルチタスクで頭に入ってこないんです。

実際の読書やブログとはかみ合いません。

音声読書には意外と集中力が必要だと感じてきています。

 

1冊が長い

音声読書は1冊聴ききるのに3~4時間くらい平気でかかります。

1.5倍速や2倍速にしてやっと2時間くらいです。

 

これってVoicyが1放送10分位だとすると長すぎるんですよね。

スキマ時間で聴くのが音声ですから、連続性のある読書はちょっと厳しいんです。

 

特に小説などストーリー性がある書籍は、途切れ途切れだと感情移入しにくいです。

しかも自分のペースで進まないのです。

もっと早く読み進めたいという気持ちにももなってきます。

 

1冊の時間が長すぎる点は音声読書のデメリットといえるでしょう。

 

倍速にすると聞きにくい

時間がかかるからといって倍速にすると聞きにくいという問題が出てきます。

4倍速にしたら何を言っているか全く聞き取れません。

 

2倍速でも早いくらいですね。

1.5倍速くらいがしっくりきます。

 

1.5倍速でも聞き取りにくいことがありますから、調整が難しいですね。

小説の場合には早口なのでこれもまた、感情移入しにくい原因となります。

 

帯に短したすきに長し。

そんな感じがします。

 

音声読書の未来はどうなる?さいごに

音声読書はすでにオーディブルとオーディオブックの2強です。

新参のサービスはここからの参入は厳しいでしょうね。

 

そして、市場的にも飽和してきている感があります。

率先して新しいサービスを利用したり、スキマ時間を有効活用しようという意識高い系の人たちは一通りサービス利用してきています。

 

ここから、一般層にまで音声が浸透するかですが難しい気がしますね。

サービス利用者の数が頭打ちになったときに、無料コンテンツに人が流れていきそうな気もします。

 

もう少し利用者数は伸びると思いますが、限界まで来たときにはYouTubeと同じように飽和してきそうです。

音声市場は過熱していますが、音声読書の市場の未来は意外と厳しいんではないかと考えています。