人を待たせることに対して罪の意識を感じていない人、はっきり言ってやばいです。
相手の貴重な時間を奪っているという認識がないんでしょうね。
時間はお金より尊いものであるという認識もないのでしょう。
どうしても遅れる場合には事前に連絡をしたり、謝ったりすることは当たり前です。
相手を待たせないように2手、3手先を読むことも当たり前なんです。
人を待たせる人
人を待たせる人の痛い行動5つ
人を待たせる人は相手の時間を奪う罪深き人です。
そんな罪深き人の痛い行動を5つ挙げてみます。
確認してみましょう。
①遅刻
人を待たせることの代名詞といえば遅刻ですね。
遅刻する人はいつも遅刻します。
たまに遅刻するような人は割としっかり謝れたり、事前に連絡できるので問題ないのですが、いつも遅刻する人はやばいですね。
遅刻する人は悪びれもせずに相手の時間を奪います。
集合時間直前に遅刻の旨を連絡してきたり、遅刻の連絡もしないんです。
こんな人とはあまり付き合いたくないですね。
すぐに行動しない
上司と部下、先輩後輩、親子など、指示したことに対してすぐに行動できない人は痛いですね。
その場ですぐに行動せずに忘れてしまったり、対応が遅いので心配になってしまいます。
その結果、経過が心配になり確認することにも繋がります。
これってすぐ行動していれば不要なアクションです。
完了の報告を求めることもまたムダなアクションですよね。
すぐに行動さえできれば相手の時間を奪わずに済みます。
催促されている時点で相手の時間を奪っているかもしれませんよ。
報連相ができない
報連相について相手から求められる前にできていますでしょうか。
先手を打てる人はLINEやメールで完了報告を行っています。
相手から聞かれるまで報告できていない人も要注意です。
相手から不安に思われることも人を待たせることに繋がります。
報告を待っているということを考えて行動することが必要ですね。
先の行動が読めない
少し先の行動を考えればわかることが、人を待たせる人は考えることができません。
例えば、一緒に車に乗っていてコンビニに着いたとします。
このときにコンビニの駐車場に止まる前からすぐに出れる準備をしておくのは当たり前ですよね。
もうすぐ駐車場に止まることは分かっているのですから。
しかし、先を読めない人は人を待たせます。
車が駐車してから外に出る準備をし始めるんですね。
上着を悠長に探して、財布を探したりし始めます。
それは駐車前にしておかなければいけないアクションだということです。
逆算思考ができない
タイムリミットから逆算して考えられないと、人を待たせることになります。
これを逆算思考ともいいますね。
この逆算思考ができないとタイムリミットに間に合わないんです。
例えば、朝8時に家を出なければいけないとしましょう。
逆算していくと
髪の毛などの身だしなみに10分→7時50分
トイレや歯磨き10分→7時40分
朝ごはん20分→7時20分
朝起きる・顔を洗う→7時
という感じでおしりから時間は考えないといけません。
それを7時30分に起きて、順番に同じ時間をかけていけば間に合うわけがないんです。
最後バタバタと準備もできていないのに出ていく、または遅刻するという事態に繋がります。
逆算思考は人を待たせないために大事な考え方ですよ。
人を待たせる人は社会において致命的!人を待たせる人の痛い行動5つ!さいごに
人を待たせる人は社会に出たときに致命的です。
相手は最初は待ってくれるかもしれませんが、いつか待ってくれなくなるかもしれません。
人を待たせることは人の時間を奪うことと同じです。
自分のアクションが人を待たせてしまっていると感じたときには、行動を見直しすることをおすすめします。