大きな決断を直前ってすごく不安になるものなんですね。
進めれば簡単には後戻りすることはできません。
例えば、家を買うとか車を買うとか、大きなお金を動かすときです。
決断した先の未来を考えると最適解であることを自覚していたとしても、決断直前には不安になります。
この不安との向き合い方や、決断する勇気を持つために必要なことを考えてみようと思います。
なぜ決断前には不安が大きくなるのか?
そもそも決断前にはどうして不安が大きくなるのでしょうか?
ロジカルに考えてみます。
後戻りできない
大きな決断をすると簡単には後戻りできなくなります。
家の建て替えを進めれば、昔の家はもう戻ってきません。
土地を手放したらもう一度手に入れることもできません。
壊してしまったら元通りにならないこともあるんですね。
後戻りできない決断には不安がつきまといます。
特に決断の直前にはこれでよかったのかと自問自答してしまうものです。
もっと最適解があったかもしれない
決断前の自問自答は、もっと最適解があったかもしれないという気持ちも生まれます。
違う選択肢を含めて思い出して、これでよかったのだろうかと考える夜もあります。
何度も消去法をして、最適解だと思ってした決断も、やっぱり本当に決める時には不安になるものなんですね。
もっと安くできたかもしれない
金額の比較をしてきたつもりでも、もっと安くていいところがあったかもしれないと考えてしまいます。
滅多にないことに僕らは勉強不足です。
比較や話し合いをしてきたつもりでも抜けがあったりします。
お金のことで納得できれば安心なんでしょうけどね。
決断する勇気を持つために必要なこと
決断する勇気を持つためには何が必要なのか?
考えてみます。
情報収集する
やはり情報収集が大事ですね。
これはものすごく痛感しています。
情報の量によって不安は和らいできます。
アマゾンに行くのが不安なのは情報が少ないからで、一度経験していれば不安も減りますしね。
情報収集に時間をかけることが大切です。
納得いくまで話し合う
不安を減らすためには話し合いも大切です、
疑問を抱えたまま進めると後で後悔するかもしれません。
後悔したくなければ聞くことですね。
ただ、相手が嘘や隠し事をしている可能性もあります。
表情や態度の探りも入れながら話し合いたいところです。
不安と向き合う
自分自身の不安と向き合うことも大切です。
どこに不安を持っているのか?
不安のポイントがわかれば対策を立てることもできるでしょう。
リスクや不安を書き出して整理してみると意外と整理出来るかもしれません。
決断したらもう大丈夫!
不安を多少抱えていても決断して進めたら、もう割り切ることができるはずです。
どうせ後戻りはできないのですから、後ろは見ずに前を向いて進みましょう。
決めたことを後は正解にするだけです。
さいごに
大きな決断のタイミングは不安が付きまとうものなんですね。
これまであまり決断してこなかったんだなぁと感じています。
ただ決断してしまえば後は進むだけです。
不安も消し飛ぶはずです。
情報収集して、納得いくまで話し合いをして前を向いて進んでいきましょう!