日曜日は家族が起きてくるのが遅いのでひたすらブログを書いています。
そして、家族が起きてきたらブランチ。
そこでテレビが付くわけですが、何のためにもならないような番組をやってるんですね。
芸能人が何人か出てきてクイズをしたり、ウィル・スミスの平手打ち事件についてコメンテーターがあーだこーだいったり。
ブログをずっと書いているのですが、テレビが付いているので気にしたくなくても、ご飯を食べてるときなんかは少し見てしまいます。
普段の日曜日は出かけてることも多いので、昼時のテレビはほとんど見ないのですが、雨も降っているのでぼちぼち見ちゃってたんです。
・・・全然面白くねー。
このテレビ、いったい何の価値があるの?
と思っていたんですが、こんなふうに考えてしまうのもつまらないなと思い、あえてメリットを考えてみることにしました。
【日曜日】何のためにもならないテレビ番組を見るメリット!
芸能人がクイズをやるような番組や、通販製品を紹介しているような番組。
ワイワイやっていますが笑えるような場面ってあんまりないんですよね。
そんな番組にもメリットがあるのか考えてみます。
無になる時間が作れる
1週間に1度くらいは生産性も何もないぼーっとしする時間を作ってもよいですね。
寝る時間とは別にゆっくり何もしない時間です。
翌週の準備をすることも、本気で遊ぼうとすることも、勉強することも、副業することもない何もない時間です。
ついつい空いている時間は生産的に時間を使おうとしてしまいます。
寝る時間を削って遊びたいとまで思ってしまうんです。
そうすると疲れがなかなか取れない場合も有ります。
何も考えない時間も必要なんです。
そんなときに生産性のないテレビが点いていると何も考えなくて済みます。
面白い映画やお笑い番組だと集中して見てしまうので、真にぼーっとすることはできません。
ぼーっとしたいときには何のためにもならないテレビ番組も価値があるのです。
こんな番組を見ている人もいると考えられる
ぼーッとする時間を過ごしていると同じようにぼーっとしている人がいるんだろうなぁと想像できます。
平日は遅くまで残業して、土日は夜更かしして朝寝して、ブランチを食べながらソファでダラダラしている。
そのままダラダラとテレビを見て、YouTubeを見て、ゲームをして、またテレビを見る。
時間は有限であることを忘れているかのような土日が繰り返され、「仕事に行くの嫌だなぁ」と思いながら寝る。
そんな人を想像することができます。
そうやって時間の大切さを再認識することができるんですね。
ふっと我に返って、次何しようかなとやりたいことの中から選択する。
ダラダラとテレビを見ているともっと有意義に時間を使おうと考えられるのはメリットといえるかもしれません。
ときどき面白い
何のためにもならないといいつつも、まぁテレビも見てればそれなりに先は気になりますし、面白い部分もあります。
欲しい情報なんかはテレビからはなかなか流れてこないかもしれませんが、割り切ってしまえばいいんですね。
テレビ番組にも予算があって、予算のない番組は実績のある高い芸能人を呼べず、面白い番組を作りにくい。
日曜の昼はそんな番組も多いんです。
どんな人をターゲットに、どんなCMを見せて、何を買わせたいんだろう?
そんなところまで考えるとマーケティングの勉強にもなりそうです・
さいごに
久々に日曜の昼間に何かしながらでもなく、テレビを見てしまいました。
ちょっと時間を費やしてしまって
「俺なにやってんだろう・・・」
とも思いましたが、あえてメリットを考えてみました。
時間は有限であることに気づけて良かったです!