娘もいつのまにやら小学5年生となりました。
これまで習い事はダンスをやらせてみたり、体操をやらせてみたりしてきたんですが、イマイチ本気になれない様子。
その辺の習いごとをやめて、近所の習字を習っていたのですが、習字教室も閉鎖。
子どもには何か一つでよいから特技を身に付けてもらいたいと思っているのですが、まだこれ!っという何かが見つかりません。
そんなおり、娘に「何か習い事しようか?」「それか中学受験するか?」といったらまぁ不貞腐れました。
その態度たるや嫌な態度で。。
お母さんもがっかりで険悪な雰囲気になってしまいました。
そこで、娘と一緒に犬の散歩にお出かけ。
いろんなことを話したところ、娘も少し気持ちが伝わったのか今日になって変化が見られました。
どんな変化があったのか紹介します。
父と娘が話したこと
娘にわかって欲しかったのは、娘が成長する姿を親は見たいのだということです。
少し放っておけばスイッチでゲームかYouTube。
休憩させようとしてもやめません。
この姿を見ているのはすごく嫌だったんです。
時間には大きく3つの使い方があります。
・消費の時間・・生活に費用な時間(ごはん・お風呂・睡眠など)
・浪費の時間・・今を楽しむ時間(ディズニーランド・旅行・ゲーム、YouTubeなど)
・投資の時間・・未来を豊かにする時間(勉強・読書・練習・副業など)
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この中で娘が使っている時間のほとんどは浪費の時間であると。
今を楽しむ時間を続けている先には成長はほとんどしません。
もちろん今を楽しむ時間があるからこそ人生は楽しいわけですが、その時間が長すぎると親は悲しくなっちゃうんです。
「親は子供の成長を見たいんだよ。」
「浪費の時間だけを使っていると成長できないよ」
「お父さんは自分が成長するために使う時間が好き、ブログは副業として稼げるし、知らないことを知れるし、文章を書くことがうまくなるし、楽しい。一石五鳥以上なんだよ」
「子どもの世話をすることが親の目的ではなくて、大人になったときに自立できるように育てることが親の役目なんだ」
「やりたくないって態度や拒否する態度を出すと相手はすごく嫌な気持ちになるんだ、一度相手の気持ちを「そうだね」と受入てから自分の気持ちを伝えたほうがいいよ」
「やってみて合わなかったらやめたらいい、色々なことをやってみてからじゃないとやりたいことなんか見つからないよ」
というようなことをゆっくりと、会話をしながら伝えました。
すると、自分から「やりたい!」というものが出てきました。
それは「読書」と「お絵かき」です。
この2つは確かに自分を成長させるアクションであり、楽しめるアクションでもありますね。
「いいね!」と意気投合して、昨日は寝たのですが今日になってびっくり!!
ずっと本を読んでいるし、少し飽きたら絵をかいています。
ちゃんと伝わったんだなぁという思い、うれしくなりました。
このペースで本を読んでいたらすぐに読み終わってしまうので、図書館で本を借りたり、読みたいという本はどんどん買ってきたりしようと思います。
さいごに
娘のやる気もいつまで続くかわかりませんが、親として環境を作ることや子どもがやりたいといったことを応援したいと思います。
子ども自身のやりたい!ということはお金がかかってもいいんです。
習いごとももう少し娘と相談して考えていきます。
親としては英語ができたらいいなと思ってるんですけどね。
提案したときに「嫌だ」という態度を出したら、もう一度伝えます。
一度相手の気持ちを受け入れてから、自分の気持ちを・できれば対案を用意して話をしよう!と。
子どもでも心を込めて伝えればわかってもらえるんだなと嬉しいです。
親としてこれからも子どもを全力で応援していきます!