誰もが知る豚骨ラーメンの王道「一蘭」
美味しいですよね。
仕切りがあるので、集中してラーメンを食べられる面白い仕組みを採用しています。
食べるときには麺固め、辛さ控えめで食べて、替え玉バリカタにしています。
そんな王道「一蘭」がなんとカップラーメンとして発売されていました。
家でも一蘭のラーメンが食べれられる時代になるとは思いませんでした!
しかし、驚きなのはその値段です。
なんと、500円前後するんです!!
一応490円で売るように小売店に圧力かけてたってことで、ゴタゴタがありました。
それもブランドイメージを損ないたくないという理由。
ますます味のほうが気になりますね。
超高級カップラーメンです。
その辺のカップラーメンは150円くらいですから、超高級といわざるを得ません。
そんな一蘭のこだわりも感じるこの高級カップラーメンを買って食べてみました。
実際に食べてみた感想を画像付きでレビューしてみます!
【超高級カップラーメン】一蘭のカップラーメンを食べてみた感想レビュー
実際に買いました。
一蘭とは
一蘭といえば、博多とんこつラーメンの代表格です。
僕が最初に食べたのは東京六本木、20年近く前に食べて革命的な美味しさだったことを思い出します。
2022年4月時点にして全国85店舗、海外にも進出しているラーメン屋さんです。
その一蘭が満を持して発売したカップラーメンということで話題になりました。
食べてみたいとは思っていたのですが、ひとつ490円!
気が引けていたのですが、高級だからこそ食べてみたい。
どれほど一蘭自身の味を再現できているか、確かめてみようと思った次第です。
カップラーメンの概要
熱湯4分
僕は固めが好きなので、少し早めの3分くらいで食べようと思います。
さぁ中を開けてみましょう。
入っている物
入っている物は麺・後入れスープ・後入れスープ(粉末)辛いタレ。
これだけです。
高級カップラーメン一蘭のこだわりは、麺とスープだけの勝負であるということです。
かやくがなにも入っていないんですね。
一蘭を店舗で食べるときは、白ネギと青ネギを足すことでさらにおいしいのですが、ドライフードにしてしまうと風味が落ちますからね。
その分スープと麺にこだわっていると解釈しました。
お湯を注いで3分待ちます。
スープはふたの上にのせて温めておきます。
一蘭のカップラーメンを食べた感想
3分が経過しました。
それでは実食といきましょう。
”実食!!”
見た目
まずは見た目のフォルムをご覧ください。
シンプルイズ座ベスト!
麺以外何も入っていません。
お好みで入れた辛みは半分くらい。
一蘭の辛みは本当に辛いので、様子見しながら足していきたいところです。
正直美味しいネギとチャーシューがあるならトッピングしてもいいですね。
ただ、スーパーで売っているようなチャーシューだと逆に、風味を損ねる可能性もありますのでまずはそのまま食しましょう。
(実際に合いませんでした。)
麺
それでは麺を食べてみます。
麺はとんこつラーメンだけあって細麺です。
3分で少し固めにしました。
ずるるるる!
ふむふむ。
麺はやはり乾麺だけあって、本場一蘭のあの食感の再現は難しいかなといったところ。
それでも細めの麺とスープが絡まって美味しいです。
とんこつラーメンはいつも替え玉ありきで食べるのですが、替え玉がない点は要注意ですね。
スープ
スープも一口飲んでみます。
まずは辛みを絡ませないで一口。
お~!
スープは濃厚でとんこつならではの風味と香りがあります。
よく食べるとんこつ味のカップラーメンとはさすがに違いますね。
次に辛みを混ぜて一口。
辛みはそれだけだとなかなか辛いです。
混ぜて少しずつ。
辛みも本場に比べて少し辛さ控えめです。
しっかりすべて混ぜてもちょうどいいと判断し、すべて辛みも投入しました。
全部入れでちょうどいい辛さになりました。
再現性
実際、超高級である一蘭を食べてみた再現性ですが、やはり食べれば食べるほど本物の一蘭のラーメンが食べたくなりました。
ということは、やっぱりお店で食べるラーメンと比べてしまうと、本物というわけにはいかないということですね。
比較対象を一蘭のお店としてしまうと少し物足りなく感じてしまうかもしれませんね。
それよりも、カップラーメンとして他のカップラーメンと比較すると、このクォリティにするのは大変であろうということです。
スープにこだわっていることは一口飲んだだけで感じます。
完飲しちゃいましたからね。
是非スープは味わってもらいたいです。
総合評価
一蘭のカップラーメンは超高級カップラーメンに恥じないこだわりを感じました。
ただし、一蘭との比較ではなく他のカップラーメンとの比較で考えたほうが、より美味しく感じられるかもしれません。
期待値が上がり過ぎってたんですかね。
乾麺は乾麺ですから、完璧に一蘭の味にはなりません。
それでも、スープと辛みは合わさったときに一蘭をほうふつとさせます。
スープは本当においしくて完全に飲み干しました。
【超高級カップラーメン】一蘭のカップラーメンを食べてみた感想レビュー:さいごに
ひとつ500円くらいのカップラーメン。
一蘭は超高級ですね。
なかなか普通に買うのは気が引けますが、人生に一度と思えば別に高い買い物ではありません。
自分自身で食べて見ないとおいしいかおいくくないかはわからないはずです。
百聞は一見に如かず。