娘にルールを作りました。
最近あまりにも夜更かしがひどいのでルールを作ったんです。
22時までにお風呂入って、髪の毛を乾かしていなければテレビを消すと。
そのルールが本日破られました。
22時をすぎた時にお風呂から僕は出てきたのですが、まだ髪を乾かしている途中だったのです。
そこで僕は注意をしました。
「ルールを破ったからテレビを消すよ」と。
案の定言い訳をして不貞腐れるわけですが、時間を1秒でも遅れることで現実では取り返しのつかないことがたくさんあります。
それを知ってもらいたいと思います。
時間に1秒でも遅れてはいけない理由
時間に遅れるということは、誰かの時間を奪うことになります。
これはある意味犯罪よりも重い。
だから、時間に遅れて取り返しのつかなくなる事例を紹介します。
入札
入札とは国や東京都など自治体が、工事を行う業者などを決める仕組みです。
複数の会社が決まった時間に集まり、金額を提示し1番安い会社が落札します。
このように時間が決まった入札では一秒でも遅れれば失格となります。
その理由が、親が危篤であろうと自分が事故にあおうと関係ありません。
どんな事情があっても、決まった時間に行います。
飛行機
飛行機の搭乗時刻に遅れたら乗れません。
謝ってもどんな事情があっても乗れません。
1人のために何百人の時間を奪うことになります。
そんなことが許されていい訳がありません。
時間に遅れることに理由は関係ない
ついつい言い訳をしたくなります。
お腹が痛かったから
友達と話していたから
事故にあったから
大雪で電車が遅れたから
そんなこと、他の人には関係ないんです。
いろんなトラブルがあることも想定して時間には間に合うように行動しなければなりません。
あなたには他人の時間を奪う権利など1ミリもありません。
自分が痛い目にあうだけの問題ではないんですよ。
さいごに
時間に1秒でも遅れると取り返しのつかなくなることがあるってことは覚えておきましょう。
ルールはルールです。
もう次はありません。