単位当たりの数量って難しいですよね。
なかなか子どもも苦戦している様子。
そこで解き方を少し教えました。
だいぶわかったようなのでシェアします。
単位当たりの数量を子どもに教える【小5】
単位当たりの数量って言葉を聞いただけでも逃げたくなります。
難しい言葉使いたくないもんですね。
単位あたりの数量は要するに1当たりの数量を調べるって事です。
1枚当たりの金額とか1平米当たりの人数とか。
この1当たりの数量を比較する問題が一般的です。
鉛筆10本100円と5本60円では1本当たりどちらが安いですか?というような問題です。
コレどっちかで割るんですけど、間違ってはいけないのは大きい方から小さい方を割るわけではないということです。
1当たりという単位の方で割るんですね。
ひっかけ問題もあるのでここは注意しないといけません。
100÷10本で1本当たり10円。1本当たりだから本で割る
60円÷5本で1本当たり12円。1本当たりだから本で割る
1本当たりが安いの10本100円の方。
どっちで割るかがわからなくなる人にはよく覚えといてもらいたいですね。
さいごに
理屈ではわかっても、まだ間違えてしまいそうです。
1本当たりと書かない意地悪問題も出そうですしね。
完全に国語力の問題。
もっと本を読ませよ。