キンコン西野さんのVoicyで目から鱗だったのでシェアします。
20代でのんびり過ごして、何者にもなれないでいる30代、40代となってくると基本的にはその差は取り戻せないという、ちょっと怖いお話でした。
20代でバキバキに働いていないとチャンスは訪れないということです。
でも、実際に本当にそうだと思いました。
20代で生まれた差は取り戻せない理由
20代でのんびり、いや言葉を選ばずにいうとダラダラとただ過ごしていたら、もうチャンスはやってきません。
それはなぜなのか考えてみましょう。
周りの環境に順応する
人は環境に左右される生き物です。
20代でがんばっていると30代40代になって、ある程度の決裁権を持つことができ、周りも決裁権を持つ人で集まってきます。
がんばっていた人の周りにはがんばっていた人が集まっているんですね。
しかし、20代でダラダラとただ過ごしてきた人の周りにいる人は、やはりただダラダラと過ごしてきた人が集まります。
人は環境に順応しちゃうんです。
ただ年を取った人にはチャンスは与えない
ただただ年を取った人にはチャンスは回ってきません
この年でこれぐらいならもうきっといい仕事はしてくれないだろうと決裁者は判断するんですね。
その人の年齢と状況を見て判断されるとなると厳しいですね。
その年齢で何者にもなれていないなら、何物にもなれないだろうと判断される。
年齢と経験は比例しますから、ここで判断されてしまいます。
若いだけでチャンスは回ってくる
まったく同じ状況で年を取った人と若い人がいた場合、決裁者は若い人にチャンスを与えます。
若い人は伸びしろがありますし、失敗しても仕方ないと思えるんです。
ただ若いだけで、それだけチャンスがある。
若いときにばきばきにやって、その場所にいることが大切なんです。
20代と30代がいれば、20代にチャンスが回ってくるんです。
ばきばきにやっていないとその場所にもいられないので、やはりここでもがんばっていることが条件ですが。
さいごに
「若い」ということは才能です。
若いだけでチャンスが回ってくる。
そのタイミングでがんばっていたことがチャンスを作り、環境を作るんです。
逆に若いときにだらだらとしていると二度とチャンスは訪れません。
若さの特権を活かせるときに活かす。
これが30代40代のチャンスを作るのではないでしょうか。
