「取っ手の取れるティファール」
ティファールのフライパンや鍋ってめちゃくちゃ便利ですよね。
かれこれ10年以上買い替えながら、ティファールのフライパンを使っています。
でも、取っ手が取れなくなってしまうことが何度かありました。
何度か繰り返しボタンを押していたら取れていて、その都度買い替えていたのですが、今回はまったく外れなくなってしまいました。
取っ手が取れないとほかの鍋に使えずに困ってしまいますよね。
どうにか外せないかなーと色々試してみた結果、取っ手を外すことができましたので画像付きで紹介します。
ティファールの取っ手が取れない!?簡単に取れる方法を紹介します
取っ手の取れないティファール・・・
これは困ってしまいました。
いろいろと試してみて、取っ手が取れたので取り方を紹介します。
ティファールの取っ手が取れない状況とは?
ティファールの取っ手が取れない状況とは一体どういう状況なのか解説します。
⇧取っ手にあるこのボタン。
これを押すと取っ手が外れるようになっています。
取っ手が取れない状況とは、このボタンを押しても取れなくなってしまう状況なんですね。
押してもダメ。
何回試してみても全く取れません。
これは困った。
ということでどうにか取れないかと試してみたわけです。
取っ手の裏側のカバーを外す
⇧これは取っ手の裏側です。
ずいぶんとまぁ汚れていますね。
取っ手が取れなくても仕方ないなぁという感じです。
実はこのカバー外れます。
小さいマイナスドライバーなどでひっかけてあけてみます。
爪だとちょっときびしいかもしれませんので、小さいドライバーがいいと思います。
⇧カバーを外すとこんな感じ。
よく見るとバネがあって、この辺が取っ手の開け閉めに関わっていそうです。
少しいじってみることにしました。
小さいマイナスドライバーでいじってみる
ここでも小さいマイナスドライバーが活躍しました。
テコの原理でバネのあたりに引っ掛けてみました。
マイナスドライバーを差し込んで、グッと上に押し上げてみます。
するとバチン!と音がして、取れなかった取っ手が外れました。
ここがポイントになってたんですかね。
多分このばねの当たりが劣化によってバカになってしまっていたんだと思います。
やはり3年くらい使うと限界が来たりしますね。
ここまでくると直すというよりも買い替えのほうがよいでしょう。
素人に直すことは難しそうです。
取っ手の買い替えならセットがおすすめ!
ティファールは取っ手だけも買い替えできます。
でも、取っ手だけを買い替えるのもちょっともったいないですね。
セットで買い替えたほうが断然お得です。
買い替えするのならば、フライパンや鍋も合わせて買い替えしましょう。
ある程度同じタイミングでフライパンや鍋も劣化しているはずです。
これで僕も5代目くらいの買い替えかもしれません。
やっぱり使い慣れているティファールが使いやすいですね。
さいごに
取っ手の取れるティファールですが、今回全く取れなくて困ってしまいました。
小さいマイナスドライバーだけあれば、簡単に取ることができたので、もしティファールの取っ手が取れなくなってしまったら試してみてください。
どうしたってフライパンも取っ手も消耗品なので、壊れてしまうのは仕方ありません。
一時的に外すことができたら、頃合いを見ながら買い替えのタイミングと考えてみるとよいですよ。