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「弱いロボットだからできること」の感想・作者の主張を書いてみた|小5国語


小5の娘が国語の課題でなかなか苦戦していました。

「弱いロボットだからできること」を読んだ感想や、作者が言いたいことなどをまとめてきなさいという宿題。

読書感想や作者の主張を読み解くことって大人でもかなり難しいですよね。

親もアドバイスをすることは難しいです。

答えが何かもわかりません。

そこで、実際に読んでみて大人が10分で感想を書いたらどうなるかまとめてみます。

全然正解ではないと思いますが、まとめてみますね。

 

「弱いロボットだからできること」の感想|小5国語

大人が読んでみた感想を書いてみます。

PREP法が基本ですね。

結論→理由→例→まとめの順で書くとわかりやすい気がします。

 

「弱いロボットだからできること」の感想

私はテクノロジーの進歩に賛成です。なぜなら、テクノロジーの進歩により、私たちの生活はどんどん豊かになるからです。人が行うには大変な仕事を機械が行うこともできます。例えば、昔は自動改札機がなく、駅員さんが切符を切っていました。携帯電話がない時代は急に連絡を取りたいときにも、公衆電話から電話をするしかありませんでした。テクノロジーの進歩の伴い、私たちの行動の幅が広がり、大変なことの時間を短縮させてくれるのです。

 

しかし、テクノロジーの進歩により、知らぬ間になくなってしまう仕事もあります。公衆電話を作っていた人の仕事はなくなり、銀行ATMにより窓口の銀行員が減りました。テクノロジーが大変な仕事を行ってくれる代わりに、私たちの仕事を奪っている側面もあるのです。

 

それでも、私はテクノロジーの進歩に賛成です。どれだけテクノロジーが進化しても、人間にしかできない仕事は必ずあります。人の人とのコミュニケーションやAI自体を操ることは人間しかできません。人とテクノロジーが共存していくことが、私たちをより豊かにしていくことに繋がるのだと思います。

 

「弱いロボットだからできること」の作者の主張

テクノロジーの進歩を追い続けると、人とテクノロジーの関係が「してもらって当然」の関係になってしまいます。人とテクノロジーが共存していくためには、弱いロボットと人の関係のように「支え合う」関係も大切であると作者は主張していると考えます。

 

実際に読んで本音で思うこと

とここまでは、提出用っぽくまとめたことですが、実際に本音で思うことをつらつらと記録してみます。

弱いロボットに価値も確かにあるとは思うのですが、それは本質ではない気がしました。テクノロジーの進歩を追い続けると確かに「より便利に」を追い続けてしまいます。

ゴミ捨てロボットはできないことがあるがゆえ、人がごみを捨ててくれるというものですが、本格的に流通するとはイマイチ思えないんですね。

人のつながりはやっぱり人でないとできないんじゃないかなぁ。

人とテクノロジーは共存していかないといけない。これは本当に正しいと思います。

AIで絵を描けるようになった時代に、絵を描く技術よりもAIを操って導いて価値のある絵を生み出すのがアーティストの役目になるかもしれません。

AIで曲を作って、本当に良いものを選別するのも人です。

共存するためにはテクノロジーをうまく人がいかしていくこと。

そこに弱さとかを求めるよりも受け入れることのほうが大切なんじゃないでしょうか。

テクノロジーに抗ったり、よくわからないからと試してみたりしない人が遅れを取っていく未来がみえます。

いまだにキャッシュレス決済やスマホに慣れていない人もいますからね。

テクノロジーと共存する道を選ぶ人との差はどんどん大きくなってくるはずです。

だから僕は新しいテクノロジーはよくわからないからといって逃げずに、正しく情報を吸収していこうと思います。

 

「弱いロボットだからできること」の感想|小5国語まとめ

感想って本当に個々の感想でよければ何でもアリなわけですが、国語で求められるのは

なんでもアリなわけではありません。

結論→理由→例→まとめの順でまとめるのが基本となります。

これはブログでもまぁそうですね。

毎日毎日ブログを書き続けていると、知らぬ間に適当でも文章が書けるようになるものです。

たくさん書くことはまんざら無駄でもなかったなぁと思いました。