面倒で大変な仕事。
そりゃ、みんなやりたくないですね。
僕だってやりたくありません。
ですが、その仕事が重要かどうか。
ここで、その判断をしたほうがいいしょう。
面倒でやる必要のない仕事であれば、全力で避けていい。
でも、それが自分の評価に直結仕事であれば、嫌な顔せず受けるべきである。
今回明暗を分けたのは僕の部下。
面倒で大変な仕事を避けようとする人は大切な仕事が回ってこないよ
A係長とB係長。
2人とも面倒を避けて、最短ルートで仕事をしたがる二人です。
この2人に面倒な仕事を与えました。
A係長
A係長はその仕事が必要かどうかを考えるタイプでしたね。
今回頼んだ仕事が2つあったのですが、ひとつは社内的な処理資料で面倒でやる必要あるかという内容。
いろいろと言い訳をして、僕にやらせようとしました。
ココは減点ですね。
上司に面倒なことをやらせるわけですから。
しかし、数字的にメリットが明確な仕事については嫌そうでしたが、ちゃんと自分で対応するという意思表示。
面倒で大変そうでも、自分にとって利益が明確な仕事はちゃんとやるタイプですね。
B係長
B係長も納得のいかないことはやらないのですが、決まり事となっていることやメリットが明確なものは面倒でもやります。
しかし、面倒で大変で自分にとってメリットがないものは拒絶します。
会社の指示だからという理由だけでは動かない。
これは僕とタイプが似ているかもしれません。
さいごに:面倒で大変な仕事を避けようとする人は大切な仕事が回ってこないよ
面倒で大変な仕事。
これを頼まれた時の態度でその人の会社への今後が見えますね。
自分にとってメリットがあるときに、面倒で大変な仕事でもやるのは当たり前。
問題となるのは会社にとってメリットはあるけれど、自分にとってのメリットが小さい場合。
結局自分にメリットが小さくても、嫌な顔せずに会社の指示なら気持ちよくやれる人が評価を受けます。
大切な仕事がまわってくるかどうか、この行動指針が大きく出世には関わるかもしれませんね。