今日、給与明細が渡されて、前年度の給与からのベースアップとなりました。
年に2回人事評価があるのですが、大体この時期に給与の見直しがされます。
去年はかなり全体の成績がよかったので、結構期待はしていたのですがどうだったのでしょうか?
43歳部長職の給与ベースアップはどれくらい?
例年のベースアップはだいたい10,000円弱。
比較的、会社からの評価がよくてこれくらいのベースアップでした。
では、今回のベースアップは・・・・
+21,500円でした!!!
結構評価してもらえて、ベースアップしたんじゃないかなと思っています。
年間約25万、ここから17年は働くわけですから、425万もらえるのと同じです。
そう考えたらなかなかデカい金額ですよね。
ほかの社員からみても、ベースアップ幅はかなり大きかったんじゃないかと思います。
まぁその分結果も出しましたからね。
もちろんベースアップは嬉しいです。
給料が増えるのは嬉しいし、会社から評価してもらっているのも嬉しい。
でも、僕のモチベーションの源泉はもっと「会社をよくしたい」です。
もっと売り上げを伸ばしたいし、もっとみんなの給料を上げたいし、もっと働きやすい環境を作りたい、もっと楽しく働きたい、もっとみんな楽しく働きたいし、もっと成長させたい。
きれいごとに聞こえるかもしれないけれど、本気でそう思っています。
その結果が自分の評価に帰ってきてるんでしょうね。
僕は問題解決こそが仕事だと思っているんで、うまくいかないことや課題に対して、解決するまでトライ&エラーを繰り返します。
問題を先延ばしにしたくもないし、解決しないままの組織を見ているのもイヤだったりします。
そんな性格も今の管理職という立場にあってるのかなーなんて思ってます。
よくよく考えたら、ここ10年間管理職として働いてきて、ずっと右肩上がりで売り上げを伸ばし続けています。
それと並行して、僕の給料も結構大きく上がりました。
結果を正しく評価してもらえるとやっぱりやる気になるのかもしれません。
だから、僕も結果を出した社員のことは評価したいし、求める役割を果たした、いや求める役割以上のことをした社員は評価したい。
ここで、よくみんなが間違っているのは「給料があがらない」とか「こんなにがんばっているのに」「こんなに大変なのに」みたいなことを言う社員。
こういうこと言う人で仕事できる人を僕はみたことがない。
がんばることと評価は必ずしも一致しない。
「大変な仕事」であっても、それが誰にでもできる仕事であったり、変わりがいる仕事だったりすると給料は上がらない。
会社が評価するのは、その人が提供した価値であり、その希少性によりお金をかける。
辞めてほしくないからね。
だから、自分がしている仕事が代わりの効く仕事をしているのかどうか、定期的に立ち止まって考えて見てほしい。
1年かければできるしごとなのか、10年かけないとできないしごとなのか。
ぼくは誰にでもできる仕事はやらないようにしている。
だから、そういう仕事を一任できる事務を必死に育ててきた。
そして、僕にしかできない仕事を作っている。
また、僕ができるようになった仕事はノウハウをまとめて誰かにやらせるようにしている。
そうやって組織は循環して成長していくんじゃないかと思うんだ。
僕の熱量についてこれない社員もたくさんいる。
でも、リーダーはこれくらい熱いほうがいいと思ってる。
やりたいことや理想を発信しないリーダーに誰がついていくだろうか。
実際に僕の会社の技術職のリーダーは理想を語らない。
というか語れない。
だから組織が弱い。
目の前の仕事をやるだけの組織になる。
僕の管理下だけは今守れているけれど、いずれそんな技術職の方まで改善していきたい。
さいごに
僕のモットーはより結果を出し、より成長し、より働きやすい環境を作ること
みんながもっと楽しく働けるようになったらいいな。
いつの間にか熱くなっていて、敬語じゃなくなってたのはご愛敬(笑)
もっともっと仕事もやったります!