推しの子を全巻一気読みしました。
夜遊びの「アイドル」がバカ売れしてますので、アニメや歌で知っている人もおおいのではないでしょうか。
実は娘が読んでいて、漫画が全巻家にあるのですが、まったく手を付けていませんでした。
ちょっと少女漫画チックなタッチを毛嫌いしていたのかもしれません。
今日は雨も降っていて、あまり外に出る気にもならなかったのでマンガでも読もうかななと「推しの子」を手に取ってみました。
43歳の男性である僕が読んでみた感想を紹介します。
「推しの子」全巻一気読みした感想!43歳男が読むとどう思うか?
推しの子を一気読みしました。
あらすじやポイントをネタバレ無しでお届けします。
あらすじ
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で、産婦人科医として働くゴロー。芸能界とは無縁の日々。一方、彼の“推し”のアイドル・星野アイは、スターダムを上り始めていた。そんな二人が“最悪”の出会いを果たし、運命が動き出す…!? “赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作開幕!!
アイドルの星野アイが双子の子どもを妊娠したところから始まるストーリー。アイの視点、双子の男の子アクアの視点で進むストーリーです。
1巻で超びっくり!
推しの子は1巻だけでも是非読んでもらいたいですね。
1巻で超びっくり展開が待っています。
これはみんな引き込まれるだろうという展開です。
僕も超びっくり展開に度肝を抜かれました(笑)
いきなり!!って感じの展開ですよ。
アイドル(嘘)がキーワード
アイドル(idol)は和訳すると(偶像)という意味です。
推しの子で「嘘」と表現されることが多いですね。
作り物の自分、嘘の自分、本当の自分。
こんなことがアイドルと対比されていきます。
複雑な心理描写やアイドルの世界の不条理、芸能の世界の深さが描かれています。
心理描写が面白い
登場人物のいろいろなキャラクターにスポットライトをあてて心理描写をされるので、面白いですね。
複雑な感情を一人称で描くことが多いので、それぞれのキャラに感情移入してしまいます。
特に双子の男アクアと女ルビーにはそれぞれの事情や秘密があり、からまる人間関係に引き込まれます。
登場人物のキャラも立っていますね。
43歳男には見分けが難しい。。
1点だけ、これは僕だけかもしれませんが難点があります。
少女漫画耐性の僕にはぱっと見で誰が誰だかわからなくなってしまうことがあります。
特に女性キャラが多くて、さらにはみんなかわいいので見分けをつけるのが難しいんです。
僕は自分がおじさんだとは認めませんけどね。
さいごに
話題になっていたマンガ「推しの子」を一気読みしました。
内容についてもっと話したいくらいです!
43歳男が読んでも面白い内容となっています。
少女漫画のような感じだと思って読むと足を完全にすくわれると思います。
騙されたと思って、1巻だけでも読んでみてください。
びっくりする展開に引き込まれるはずです!