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人事評価は個人成績だけでなく、チームの成績を評価基準にしよう!

人事評価制度を組みなおしています。

人事評価ってむずいですよね。

営業マンの評価をどうするかってことです。

ずーと考えていたのですが、お風呂ですごく腑に落ちる答えが出ました。

 

人事評価は個人成績だけでなく、チームの成績を評価基準にしよう!

営業マンの評価するうえで最も優先すべきは数字であろうと思います。

そこは譲りようがない。

受注の数字で評価してもらえなかったらモチベーションも上がりません。

絶対値として個人生席で評価する。

これは間違いありません。

でも、個人成績だけだとやっぱり問題だと感じたんです。

チームの成績も評価基準に組み込んだ方が良いと思います。

 

理由①個人成績至上主義になる

個人成績のみで、その人を評価してしまうと個人成績を最も優先してしまうと思います。

会社の成績がどうであろうと関係ない。

自分の成績が良いんだから評価してくれとなってしまいます。

僕の会社は技術職がサービスを行うマンパワー商品が中心です。

マンパワー商品にはどうしても消化キャパがあって、繁忙しているタイミングでは受注活動を制限しないといけません。

この繁忙期にも個人成績を最優先しだすと、パンクしていても受注を優先してしまうかもしれませんし、自分の成績が上がらないと不満を感じるでしょう。

チームが最優先でないと、チームの中で自分の役割があるわけですから。

 

理由②野球で例えるとわかりやすい

個人成績はもちろん一番大きな指標です。

しかし、チームスポーツで考えるとそれぞれ役割があって、その中で数字に表れない仕事をしている人もいるわけです。

野球で例えるとわかりやすいですね。

チームが勝つことが最優先であって、個人成績が最優先ではないんです。

大谷翔平選手がどれだけすごい成績を出していても、エンゼルスが優勝できなければ最高の評価をすることはできません。

最下位のチームであれば、仕方ないと思えないといけない。

チームのために何ができるかということが大事なんです。

どれだけ個人成績が良くても、会社の業績が悪ければボーナスが支給されなくても仕方ない。

それなのに、自分の成績はよかったんだからボーナスを出せ!って言っているのと同じです。

やっぱりそれはちょっと違うなと思います。

 

理由③個人成績が悪くても評価できる

逆に個人成績が悪くても、チームの成績が良ければ多少なりとも評価することができます。

悪い人を補うのもチームです。

One for all All for one(一人はみんなのために、みんなはひとりのために)

こんな気持ちで仕事ができるといいですね。

 

個人成績とチーム成績の割合

個人成績とチーム成績の割合が大事じゃないかと思いました。

この割合は役職によって変えたほうがいいと思います。

一般社員から係長

一般社員から係長は個人成績のウェイトが大きくてよいと思います。

プレイヤーとしての貢献度が、やっぱり査定にも大きくかかわるべきです。

個人成績:50 チーム成績:30 目標:20

こんな感じかな。

ちょっとバランスは整理したいと思います。

 

管理職 

一方管理職は個人成績度外視がいいですね。

チーム成績:80 目標:20

これくらいかな。

ちょっとバランス考えてみますが、チーム成績が上がっていることこそが自分の評価であると思ったほうがいいですね。

 

さいごに

人事評価は個人成績だけではなく、チームの成績も評価基準にしたほうがいいと思いました。

  • 個人成績至上主義になる
  • 野球で例えるとわかりやすい
  • 個人成績が悪くても評価できる

とこんな感じでチーム成績も評価に基準にいれるとチームへの思いも強くなると思います。