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カブトムシを使ったビジネスモデルがすごい!祭りビジネスについて考察する!

友達が夏祭りでカブトムシを使った出店を出店しているという話を聞きました。

その話がすごく面白くて、祭りビジネスの可能性を感じました。

カブトムシを使った祭りビジネスについて考察してみます。

 

カブトムシを使ったビジネスモデルがすごい!祭りビジネスについて考察する!

まず友達の行ったカブトムシのビジネスモデルを紹介しますね。

友達はカブトムシやクワガタを捕まえるのが得意みたい。

どっか山にでも行くのか、カブトムシを大量に捕まえられるようです。

罠でも仕掛けて、朝方大量に回収してくるんでしょう。

その量たるや100匹以上!!

そして、このカブトムシやクワガタを使って、夏祭りでおもしろい出店を開いたんです。

カブトムシに触って遊べる

カブトムシに触って遊べるふれあいコーナーを出店したようです。

当初は無料でお客さんを呼び込み、カブトムシを売ろうと思ったようですが、このふれあいタイムにもお金を取ることにしたようです。

これが秀逸ですね。

15分200円の回転性にして、お客さんを集客したようです。

お祭りで200円って結構安いから、気軽に参加できるのでいい値段設定だと思います。

射的とかも300円以上しますから、200円はなかなか気軽でいいです。

そして、15分という時間制限によりお客さんが待つので、行列が設計できるんですね。

行列ができているところに人はさらに集まりやすいもの。(バンドワゴン効果

ラーメン二郎もあえて狭い店内で店内に入れる人数が少ないことで、常に行列を作ることができていますが同じ要領です

 

バックエンドはカブトムシの売却

フロントエンドにカブトムシのふれあい、そしてバックエンドにはカブトムシの売却を備えるわけです。

2匹+かごで1800円としてかなりたくさん売れたようです。

おもしろいビジネスモデルですね。

カブトムシの原価はゼロ。(厳密には採集に行く人件費と交通費がかかっていますが)

それと出店の場所代と人件費。

それ以外は利益となります。

1日の売上から経費を差し引いても結構いい感じに儲かったことが推察されます。

 

 

カブトムシビジネスに改良を加える提案

さらにこのカブトムシビジネスに改良を加えるともっと儲かるんじゃないかと思いました。

僕なりにさらに利益を出す提案をしたいと思います。

実際にこの出店にも参加してみたいと思ってます。

 

ラムネを売る

人が集まる環境を作れているわけですから、そこで売れそうなものを置いとくといいんじゃないかと思います。

  • 夏なので熱い
  • 祭りっぽい物
  • 子どもが喜びそうなもの
  • 利益率が高いもの
  • 人手をかけなくてよい物

これらを踏まえるとラムネがいいんじゃないかと思いました。

ラムネだけおいておけば、人でも増やさないでいいです。

かき氷屋さんとかになると、作る人として人も増やさないといけませんからね。

コストを増やさないのはめちゃくちゃデカい商品です。

仕入れ1本~50円くらいとして、200円くらいなら十分売れると思います。

これはかなりいいアイデアなんじゃないかと思ってます。

 

カブトムシを松竹梅で売る

カブトムシを2匹1800円で売っていたようですが、もう一工夫でもっと売れるんじゃないかと思います。

1匹で買いたい人もいると思いますし、大量買いしたい人もいるかもしれません。

そこで、松竹梅と3つのコースを用意するわけです。

  1. カブトムシだけ袋で1匹600円
  2. かご・土セット1匹1500円
  3. かごと土・えさセット付2匹2500円(以降500円)

みたいな感じ。

松竹梅とあると多くの人は真ん中を買います。

竹ですね。

そして竹を一番売りたい商品にするわけです。

比較する材料があるわけなので、これはかなり売れると思います。

2匹1800円だけだと安いか高いかわからないので、ちょっと手を出しにくいんじゃないかなと思いました。

あえて3つのプランを用意することで、お客さんに買う選択肢の中で比較をさせるわけです。

 

子どもにプレゼントしてくれる大人を募集する

カブトムシふれあいコーナーにて子供たちにラムネをプレゼントしてくれる大人を募集するってのはどうでしょう?

1000円払ってくれたら、子ども5人にラムネをプレゼント!そして大人にも1本ラムネをプレゼント。

その場でお名前を聞いて、子どもたちとみんなで、その大人に対して「ありがとうございます!」という仕組みです。

大人は子どもたちから感謝されるのでいい気分だし、子どもたちもうれしいのでWin-Winです。

1000円くらいなら払ってもいいかなという感じだし、いいんじゃないかな?

 

 

カブトムシを使ったビジネスモデルがすごい!祭りビジネスについて考察する!さいごに

まだまだいろいろ改良を加えるともっともっと儲かりそうですね。

仮説を立てたり、マーケティング理論などを駆使すると楽しそうです。

意外とカブトムシを使ったビジネスってないですしね。

カブトムシを大量に仕入れることができるという特殊スキルが必要ですが。。

一緒に参加できるのであれば、続報も報告します!