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営業事務の人事評価における数値目標って何を評価したらいいんだろう?

全社員の人事評価の見直しをしています。

これめちゃくちゃ勉強になりますね。

どの項目で評価するのかを決めるということは、うちの会社の大事な指標を決めるということでもあります。

どんな社員を評価して、どんな社員を評価しないのか。

全社員共通・役職共通・職種共通の3区分を評価するのですが、職種共通における営業事務の評価の数値目標がすごく難しいです。

何をどうやって評価したらよいでしょうか?

 

営業事務の人事評価における数値目標って何を評価したらいいんだろう?

営業社員の人事評価における数値目標は、明快な指標がありますね。

個人の売上がまずは一番となるでしょう。

数値目標(予算)に対する達成率で評価する。

または、絶対値としての売り上げの金額で評価する。

これはわかりやすいですね。

営業マンは数字が全て!なんていってきたので、数値に大きなウェイトを考えながらやってほしいと思っています。

 

もうひとつ、大事な指標として組織目標となる売上の達成率。

組織のためにどんな役割を果たしているのか?

割合は低くても組織の数字も個人評価に組み込みたいと思っています。

個人数字だけがよければいいという考えにはなってほしくないですから。

 

野球選手とかで考えるとそうですよね。

個人数字がすごくて3冠王をとったとしても、優勝できなければ最高評価にはならない。

逆に優勝したのなら、個人数字が最高でなくても貢献した部分が評価される。

だから個人数字と組織数字の2つで評価する。

それが営業はいいと思っています。

 

一方営業事務はどうでしょう?

個人に営業的な予算設定もされていませんので、評価する指標が個人予算とはなりません。

個人数字がないというのは何で評価すべきかがすごく難しいです。

しかし、それでも数値で評価しないと査定ができません。

ということで、何の数字で評価するかを考え見ます。

 

  • 組織の売り上げ達成率
  • 営業事務スキルレベル
  • 新規対応可能事務数
  • 事務処理ミス量
  • 営業サポート数
  • 業務改善提案数

 

とパットあげてみました。

まぁ、ひとつ確定して入れたいのは組織の売り上げ達成率ですかね。

これはチームの一員として営業事務にも必須で入れたいと思います。

 

あとはスキルレベルですかね。

どれだけ色々な仕事に対応できるか。

対応できる仕事のリストを作って、どれだけ理解しているか、対応できるかを評価する。

そして、どれだけ新しい仕事ができるようになったか。

事務処理ミスがどれだけ少ないか。

そんなところを評価するのがいいんじゃないかなというのが第一感です。

でも、これは会社によって全然違うだろうなとも思っています。

求める部分や評価項目・尺度は全部が同じじゃない。

だからこそ、管理者が求める人物像から追って決めるしかないんでしょうね。

 

 

さいごに

営業事務の人事評価における数値目標について考えてみました。

あんまりネットで調べても、マッチする項目がありませんね。

これは会社によって求めるものが違いますし、やっている仕事も違うので仕方ないかもしれませんが。

  • 組織の売り上げ達成率
  • 営業事務スキルレベル
  • 新規対応可能事務数
  • 事務処理ミス量
  • 営業サポート数
  • 業務改善提案数

もうちょっと他セクションの長とも相談して、評価については考えていきたいと思います。

ただ意見は聞くけど、最後は自分の独断で。

リーダーは決めることが仕事です。

そして、決めたことを答えにする。

もうちょっと考えて整理して決めていきます。