note大賞2024のエッセイ部門について、応募しようと思っていたのですが、あっという間に期日が近づいてきてしまいました。
残すところあと1週間です。
1万文字までということで、書き始めちゃえば1日か2日で書けちゃうとは思うのですが、まぁ書きはじめられない。
前は書けていたのになぜ書けないのかを考えてみます。
エッセイは書こうと思えば思うほど書くのが難しい!なぜエッセイを書けないのか
エッセイがなぜ書けないのかというと、多分何のテーマかも決めていないからです。
エッセイを書くのに一番いいのはテーマを決めることだと思うんですね。
昔、大量にエッセイを書いているときにはテーマからひねり出していたんです。
3000文字チャレンジというブログの遊びみたいなのがあって、3000文字であれば何でもアリ、それはテーマだけ決まっているというものでした。
「電車」とかテーマが決まっていて、3000文字書け!といわれたら、自分の中にある電車の記憶と向き合って、その場面を抜き出せばいいわけですね。
自分と向き合えば1つや2つくらいは、何かエピソードはあって、それを思い出しながら落としどころを探っていく。
何かオチはほしいし、ちょっとずらした視点で描いていけばいいわけです。
でも、今僕がエッセイを書けないのは、このテーマが決められないことと、note大賞とかコンテストに応募し要みたいな気持ちがあるからだと思うんです。
エッセイなんて一場面を切り取って・・といつもと同じように書けるんであれば、大して気にせず書けるんですけど、やっぱりその面白さにはバラつきがある。
んでもって、たぶんそれでは応募しても何も賞を取ることはできない。
そんなところも見えちゃってるんでしょうね。
何か賞を取りたいと思ったら、適当に書いたってそりゃ難しいですから、考えるわけです。
自分の記憶の中に面白かった出来事はあるかな?
エッセイに合う出来事はあるかな?って。
そうやって自分と向き合って書こうとするとなにも思い浮かばないわけです。
テーマを決めたところから書くわけじゃなく、テーマ決めから始めてしまってる。
こうすると筆が完全に止まってしまいました。
もうちょっと肩の力を抜いて、テーマを適当にでも決めないと書き始めれれないんだなということを実感しています。
さてさてどうしたものか。
いまからエッセイを書くにはどうするか?
今からエッセイを書いて、賞に応募するにはどうしたらいいのか?
期日が少ないのですが考えみます。
適当にでもテーマを決めて書き始める
どの記憶に対して書こうかと考えていると踏み出せないので、適当にでもテーマを決めてしまうのもひとつかなと思っています。
もう、この際テーマは何でもいいか!ってくらいの気持ちで。
「花火」「トイレ」「お弁当」「青空」「飛行機」「耳」
ぱっと浮かんだキーワードを書いてみました。
このテーマでとりあえず、1万文字書けといわれたらまぁ何とかかけるんじゃないかなという気はします。
期日3日まで何も書き始めていなかったら、この方法で書いてみようと思います。
そのときはこの中のどれかキーワード使います。
過去に書いたエッセイをリメイクする
過去に書いてきたエッセイも20記事くらいあります。
この中で自分のお気に入りの記事をリメイクするのもアリかななんて思ってます。
3000文字くらいの記事ですから、これをもう少し足していって10000文字くらいまで増やすのもいいかなって。
1万文字までという縛りの中で3000文字くらいだとちょっと物足りない気もするんです。
だから、もうちょっと足して書くのもいいかな。
賞に臨むなら尖る
すでにnote大賞エッセイ部門への応募作品は1万作品を越えてしまってるので、すごい倍率になっています。
審査員の気持ちを考えると、一次スクリーニングでどんどん省いてくと思うんですよね。
とすると、かなりインパクトを序盤にもってきたほうがいい。
とか考えてると、ぜんぜん書けなくなっちゃううんですが、とにかく尖ってインパクトのあるエピソードを拾おうと思います。
さいごに
エッセイって書こうと思うほど書けなくなってしまいますね。
テーマや思い出から書こうとするとすごく難しいです。
ですから、何かテーマを適当にでも決めるかこれまで書いたエッセイをリメイクするかで行こうと思います。
エッセイが書けないという人は、適当にでもテーマを決めて書き始めてみてください!