「中年の危機」とか「中年クライシス」なんて言葉を聞きます。
40代とかになって、自分の限界に気づき精神的に参ってしまう状態のようです。
ここに宣言します。
僕は中年クライシスなんてならないと。
どうやって克服するかを考えておこうと思います。
中年の危機(中年クライシス)とは?
中年の危機とは多くの人が陥る精神的な不安定状態のようです。
- 自分の限界が見えてくる
- 仕事がなくなったらどうしたらいいか
- 自分の人生はこれでいいのか
- 若手に追い越されるかもしれない
- 体力・健康面の不安
こんなところから不安になってくる状態です。
人生は一度キリ。
そして、刻一刻と人生のタイムリミットは減っていきます。
20代30代はがむしゃらに働いて、未来がどうなるかわからない道を歩いてきたはずです。
経営者になれる可能性もあるし、転職するかもしれないし、独立するかもしれない。
でも40代になると大体見えてくるんですね。自分の限界が。
ああ、俺課長くらいが限界かなとか。
自分の限界が見えてくると確かに悲しいかもしれません。
中年の危機(中年クライシス)になんてならない!克服する方法を考える
中年クライシスはどうやったら克服できるでしょうか?
43歳の自分に置き換えて考えてみようと思います。
仕事の限界が見えないところに行く
自分の限界が見えてくるというのはただずっと同じことをしていたら思うかもしれません。
とすれば、限界の見えないチャレンジをしていれば、こんなことは思わないのではないでしょうか。
仕事の限界、これは確かにあるかもしれません。
自分の現在地を見れば、ここらへんかなというのは40を超えると確認できます。
僕は43歳、今の会社で部長職となりました。
現在41歳の取締役が最若手で、その社員を見るとちょっと後れを取っています。
でも、社長になれる可能性はないわけではない。
だから、限界もまだまだ決める所にはないのでがんばれそうです。
仕事じゃない場所でチャレンジする
仕事じゃない場所でもチャレンジしていれば限界の見えない場所に行ける可能性があります。
僕で言えばまだまだやりたいことがあってがんばっています。
- ブログ
- 小説・エッセイ
- バンド
これらはまだまだどこにたどり着く場所がどこになるかわかりません。
がんばり次第でどこまででも行けそうです。
限界を決めずに頑張れることがあると中年クライシスなんて考えることもないです。
好きなことをする
がんばることじゃなくても、好きなことをしているのもいいですね。
家族での旅行なんかがそれですね。
まだ見たことのない場所に行きたいし、家族ともっといろいろな体験をしたい。
趣味に差があるとは思いませんが、テレビを見てたりYouTubeを見たりしている時間では僕には得られないことがあると思ってます。
僕の時間は成長に使うか、未体験のことにもっと使っていきたいです。
忙しく過ごす
暇だと余計なことを考えてしまいます。
常に何かやりたいことが合って熱中していると、あっという間に時間は過ぎていて、楽しい思い出になっています。
忙しく過ごしていることがいいんでしょうね。
僕にとってもそれが合っていて、暇になることなんてありません。
時間が空いているなら、何をやろうかなとウキウキするくらい。
寝る時間もなるべく削りたい位なもんです。
忙しく過ごしているということは時間が充実といえるかもしれません。
仕事に追い込まれている状態はちょっと違うかもしれませんが、集中して何かに取り組んでいる状態はステキだと思います。
さいごに
中年クライシスなんて言葉は最近初めて聞きました。
確かに限界を感じると憂鬱に感じる気持ちもわかります。
でも限界がわからない何かにチャレンジしている限り、この中年クライシスなんて言葉は無関係でいられるはずです。
やりたいことをやって、未経験のことをやって、こんなネガティブワードはぶっ飛ばしてしまいましょう!