質と量の話はよくよくありますね。
量より質なのか、質より量なのかという論争はいつの時代も尽きません。
しかし、僕は絶対的に量を優先する派です。
量より質とほざくような大人にはなりたくないと思っています。
量をこなさないと質はついてこない
仕事でやっぱ量だよなーと思うことが最近よくあります。
これまでよくわからなかったことがあったのですが、その仕事が僕に一任されて以来、毎日行う仕事になりました。
するとやっぱり仕事も覚えてくるもので、だんだんとわかってきました。
量をこなすことで慣れてきたというのもあります。
引き継ぎ前の上司から、特段何かを教えてもらったということはありません。
これまでもずっとそうでした。
教えてもらうよりも自分でたくさんやって覚えてきたんです。
僕が引き継ぐときには、ちゃんと教えますけどね。
僕の培ったノウハウを提供して、早くできるようになるならそれのほうがスピード感あるので。
でも、僕は自分でやって覚えるのでいいと思っている。
結局そこに携わってきた時間が、その人の成長を決めているんだと思うんで。
ブログの量より質論争
ブログは量より質だということをいっている人が多いです。
ゴミ記事をいくら量産してもブログは伸びません。
それには同意します。
SEOを理解して、競合とキーワードを分析して、良質な記事を書く。
そして、検索順位を確認してリライト。
これが確かに王道で量より質といいたくなる気持ちもわかります。
しかし、これは量より質ではなく、これもまた量です。
どれだけブログに時間をかけるかも量ですし、分析する時間も量ですし、工夫する時間もまた量です。
費やした時間が多いほど質がついてきているだけなんです。
まだ、ブログ書き始めて1週間の人がどれだけ一生懸命書いたところで、その人の1年後にサクッと書いた記事のほうがいい記事になっていると思います。
それは費やした時間であり量であるからです。
さいごに
量より質論争はこれにて終了です。
量でぶっちぎらないと質はついてきません。
ブログが伸びてないのはAI時代であることもそうですが、ブログにかける時間が減っていることも一因です。
やりたいことは山ほどあるので、どこにリソースを割くかどこに量を投入するか考えながら頑張りまーす。