高校生の息子ブロガーのひゃくまんさんですが、明日はちょっと学校でやりたくないことがあるそうです。
でも、やらないわけにはいかないことがあるようでした。
どうにかこうにか決意したようです。
嫌なことでも決意すると前を向ける!がんばれー
ずーっと「いやだー」といっていたんですが、あまり反応しないようにしていました。
何を言っても、アドバイスになってしまいそうで・・
アドバイスって相手が望んでいないことを提案するようなところもあって、ずっと聞かされても否定されてるように感じちゃうんじゃないかと思うんです。
僕からすれば、どうすれば嫌な思いをせずにいられるか、楽しめるかって答えが見えちゃうからアドバイスしたくなっちゃうんです。
「がんばって誰か話しかけてみたら」とか「友達作るチャンスじゃん」って。
でも、それって本人が望んでる答えじゃないと思うんです。
かといって、同感することは僕にはできないんです。
「そうだよねー」とは言えない。
そうは思わないんで。
「いきたくないんだね。」と寄り添うことはできても、それ以上の反応をするとアドバイスになっちゃいます。
そして、あまり「いやだー」といっている話を長々と聞いていたくもないです。
ネガティブな言葉は最初は寄り添っていられるけど、ずっといっているとつらくなってきますからね。
だから一言。
「そっかー、行きたくないんだね」というだけにとどめておくようにしていました。
もう行っても行かなくてもどっちでもいいと思っています。
これまでは、どうにか行けるようにサポートしようと思っていましたが、それって自立を阻害する行動だったかもしれません。
すべては自分自身で決めて行動すべきこと。
あえて見守るということが親として正しい行動なのかなと任せることにしました。
ひゃくまんさんができる行動は二者択一です。
1.決意していく
2.今回は逃げる
どちらの判断でも僕はいいと思います。
これまでは「がんばっていったら?」とか「逃げてもいいんじゃない」と声をかけていました。
でも、僕はこの件に関して僕の意見は言わず、息子にすべてを判断させました。
そして、息子は「がんばっていく」という決断をしたようです。
決断をすると強いですね。
これまで「いやだ」とよくいっていましたが、少し吹っ切れたようで期限もだいぶ良くなっていました。
いやなことでも決意すると前を向けるんですね。
あした一日が終われば解放されるはずです。
がんばれー!