トンカツ屋さんに行くと、時々すり鉢に入ったゴマが出てくることありますよね。
ゴマをすってソースを入れて、トンカツを食べると美味しいんです。
でも、ゴマのすりこぎってどっちが上でどっちが下かわからないという方もいるはず!
今回らトンカツ屋さんで子どもたちから、ゴマをするすりこぎ(すり棒)の上下がわからない!っと聞かれたので、調べてみました。
すりこぎの使い方
ゴマをするときに使うすり棒を「すりこぎ」といいます。
すりこぎの使い方って本能的に使ってますが、正しい使い方ってよくわかりません。
そこで、使い方を調べてみたので紹介します。
すりこぎの上下
そもそもすりこぎは上の画像のような木の棒です。
上下がどっちか確かによくわかりませんね。
すりこぎの上は細くなっている方で、下は太く丸くなっている方です。
上が削れているのでわかりにくいです。
すりこぎの下は丸くなっており、ゴマをすりやすくなっています。
また、テコの原理を用いて、なるべく力を入れなくてもすれるように、上が細くなっているようです。
太くて丸い方でゴリゴリと絵を描くようにすると、あまり力を入れなくても綺麗にゴマをすることができます。
すりすぎ注意
逆に、あまりすりすぎないほうがゴマの食感も楽しめて美味しかいかもしれません。
ゴマはすることでゴマの香りや風味がでできて、味の奥行きを出してくれます。
ゴリゴリとする感じも楽しいですし、いい音が出るのでついついすってしまいがちなんですよね。
ただ、すりすぎないほうが美味しい気がしてます。
てなことで完成しました。
ソースと絡める
トンカツとゴマとソースの相性は抜群です。
完璧に混ぜるのも美味しいですが、混ぜすぎないのも美味しいです。
食べるのに際して、完全にお好みですね。
ソースとゴマのバランスもお好きに。
僕はそもそもひとつ目は塩で食べます。
そのあと、ソース、ゴマソース、カラシと少しずつ味変させてくのが好きです。
めちゃくちゃ美味しいとんかつでした。
ゴマを自分ですらせるようなトンカツ屋さんは、美味しいに決まってます。
ゴマはすりたてが1番風味が豊かですしね。
最後に
ゴマのすりこぎの上下がわからない人は、このように覚えましょう。
太くて丸い方でする!
逆側は角ばっているかもしれませんし、細くなっていないかもしれません。
これで覚えましたね。
よくわからなければ店員さんに聞いてよもいいです。
すりごまとソースを絡めて、美味しい豚骨を食べましょう!