2児パパの裏ブログ

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自分でコントロールできない問題には悩まない!

いつだって自分が悩んでしまうことは自分のことじゃなくて、誰かのことだったりします。

自分のことで悩むのも嫌ですけどね。

自分のことで悩むのはここ最近だと健康面くらい。

ヘルニアになったときに、手術はしなくて様子見でもいいが治ることはないといわれ、少し悩んだくらいでした。

でも、最近ちょっと心が重い。

それは自分のことではなく、周りの誰かのことばかりです。

妻・息子・娘・犬・部下・お客さん。

これらのことでちょっと悩んじゃってるんです。

 

自分でコントロールできない問題には悩まない!

自分で悩んじゃって、迷っちゃって、うまくいかなくて落ちてるなーと今思っています。

でも、その問題が自分自身の問題ではない自覚はあるので、気持ちを変えていきます。

僕の好きな書籍「嫌われる勇気」での言葉をいつも思い出すんです。

それは「課題の分離」です。

その問題は誰の課題なのか?と悩んでいるときに問います。

例えば、誰かに自分が嫌われて、嫌な言葉をかけてくるとします。

それって、自分の問題となるかもしれませんが、自分でコントロールできる問題ではありません。

嫌な言葉をかけてくることをやめさせることが難しい場合も多いでしょう。

そう、他人は変えられないんです。

「そういう言葉はやめてほしい」と伝えることができても、やめるかどうかはその人次第です。

そうなるとその課題は自分ではなく、他人の問題です。

人は変えられない、その課題は他人となると、もうどうしようもないじゃないですか。

そしたら、割り切るしかないんですよ。

自分でコントロールできること、自分でできることにのみフォーカスして、そのほかのことに期待しないことです。

「ちゃんと伝えたらわかってくれる」「誠心誠意伝えたらきっと変わってくれる」なんて期待しちゃうから、それがかなわない時に強いストレスになるんです。

 

他人に期待しない!

他人に期待してうまくいかないと強いストレスを感じます。

期待するって結局、自分の思い通りにしようとしているってことなんでしょうね。

相手をコントロールしようとしているってことです。

「勉強しなさい」「朝1回で起きて」とかね。

子どもがこっちの思うとおりに動いてくれないとイライラしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。

僕もこれはやっちゃうんです。

勉強しない→テストで悪い点を取る→子供が困る

これって親である僕の問題ではありません。

朝起きない→遅刻する→子供が困る

これもぼくの問題ではありません。

でも、そうなるとかわいそうだから、子供が困るのを見てられないから。

そんなことを言い訳にコントロールしようとしちゃいます。

子どもが困る問題なのに、子供が困ることで遠回りに自分に損失もあると考えちゃっているというかね。

あくまでも自分の課題じゃない、子供の課題だと割り切ることがストレスを抱えないために大事なんでしょう。

 

自分でコントロールできること

そうすると、自分でコントロールできることって何だろう?

それは、子供が困って助けてほしいといわれたときにサポートすることなのかな。

サポートできる準備はしておいて、サポートを求められたときに対応する。

こっちからあまり先回りしていろいろしたところで、成長機会を奪っているだけかもしれません。

また、自分自身のメンタルも思い通りにいかないとやられちゃいます。

 

 

さいごに

課題の分離、期待しすぎない、コントロールしようとしない、自分でコントロールできることに向きあう。

これが大事なんだろうと思っています。

鋼メンタルだと自分自身では思っていましたが、意外にも自分の問題ではないことで結構メンタルにダメージを受けていました。

でも、その自覚をすることができて、この不安や苛立ちをコントロールするにはどうしたらいいかとかんがえられているので大丈夫です。

不安やイラ立ちを感じていることを自覚して、その感情を分散させる方法を考える。

だいぶいい感じにリラックスできました。

やっぱり僕はメンタルが強いです(笑)