副業収益が20万円を超えたということで確定申告を行いました。
ネットで今は確定申告ができるようになっています。
e-Taxっていうシステムがあるんです。
今回このe-Taxで確定申告をしているときにすごく困りました。
住民税の普通徴収(自分で納付)が見つからなかったんです。
ネットで色々と検索をしましたが、まったく答えが見つかりませんでした。
インターネットは全然万能ではなかったんです。
どうにかこうにか「自分で納付」を見つけましたが、いくら検索しても答えが見つからなかったので、自分で記事として残しておこうと思った次第です。
それではe-Taxで住民税の「自分で納付」がどこにあるかを解説します。
確定申告の住民税の普通徴収が見つからない
住民税の普通徴収についてまずは簡単に説明します。
そして、e-Taxがわかりにくいので大変だということも紹介していきます。
住民税の普通徴収とは
会社員が副業収益20万以上となると、確定申告が必要となります。
ここで会社にばれてしまう要因のひとつとして、住民税の納付を特別徴収とすると会社が住民税が上がることに気づいて、副業バレしてしまうことがあるそうです。
だから、必ず住民税については普通徴収(自分で納付する)にしないと!と思っていました。
会社バレするとさすがに気まずいですからね。
e-Taxの説明わかりにくい
e-Taxって本当にわかりにくいです。
説明書きもたくさんありますし、よくある質問もたくさんあります。
それだけよくわからない人も多いんでしょうね。
ヘルプデスクがあったので電話するのがいいかもしれません。
ただ、0570で電話代がかかるのと時間の制約があるので要注意です。
(僕がやっている土曜は時間外でした)
インターネットでも答えが見つからない。
ネットでググれば大抵のことは見つかりますが、e-Taxで住民税の自分で納付に対する答えはまったく見つかりませんでした。
欲しい情報が全然出てこなかったんです。
一番上には国税庁のページ。
その他は税理士事務所や経理ソフトばかり。
欲しい情報は出てこないんです。
権威性が優先されて欲しい情報が出てこない。
ちょっとGoogleの限界も感じてしまいました。
調べたワードを紹介します。
この辺の組み合わせで色々試しまたが、全くダメでした。
どうか僕のブログが検索上位にきますように!
これから、確定申告e-Taxで住民税の普通徴収(自分で納付)ってどこにあるのかを解説します。
確定申告e-Taxで住民税の普通徴収(自分で納付)ってどこにあるの?
ではでは、e-Taxで普通徴収(自分で納付)がどこにあるかを画像付きで解説していきます。
⇩住民税等入力です。
上の「住民税・事業税に関する事項」ってとこ、クリックしてください。
この中に住民税の徴収方法が隠れています。
僕の場合、この上のボタンがまったくボタンに見えずに素通りしてしまいました。
これボタンに見えなくないですか!
よく読めばいいだろ!といわれそうですが、同じようなとこぐるぐる書いてて初めてだとわけわからないんですよ。
そこにきてボタンに見えないので、説明書きを読んで「次へ」進んでしまいました。
もうすぐ終わりというところで、「住民税の自分で納付」ってどこだ?と不安になりまくったのでした。
改めて結論です。
住民税等入力の「住民税・事業税に関する事項」をクリックするとその中にあります。
⇧クリックしてみるとこちら
「自分で納付」を選択できました。
確定申告e-Taxで住民税の普通徴収(自分で納付)ってどこにあるの?さいごに
確定申告をウェブで完結できる時代になりました。
e-Tax自体は直接税務署に行かなくてもよいので便利です。
しかし、まだまだわかりにくく困ってしまい、ググったり本を読みながらやった場所がたくさんありました。
副業で会社バレしたくない方は特別徴収にチェックを入れないよう注意してください。
e-Taxで住民税の普通徴収(自分で納付)は住民税等入力にある、「住民税・事業税に関する事項」をクリックするとあります。
ボタンリンクに見えなくて、すごく時間がかかりました。。
これが誰かの助けになることを祈っています!
⇩本を読みながらやるといいですよ。