2児パパの裏ブログ

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中2の夏休みにがんばった人とがんばらなかった人の差はどうなるか?

夏休みの過ごし方で大きな大きな差が生まれます。

特に小中学生は授業がない分、がんばらないで過ごす人は本当に何もしないで過ごしてしまいます。

何かをがんばった中2のA君となにもがんばらなかった中2のB君を比較して、どれくらいの差が出るのかを考えてみましょう。

 

がんばった中2のA君の例

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勉強の苦手なA君。

A君は夏休みにみんながダラダラと過ごしている間に、コツコツと勉強することにしました。

それまでテストではだいたい50点以下。

なかなか良い点が取れなかったA君です。

毎日の時間割を決めて、決まった時間は勉強することに決めました。

英語を1日2時間、数学を1日2時間、国語を2時間。

1日6時間は勉強することにしました。

学校と同じくらいの時間割を組んで、1日を過ごすことにしたのです。

 

1日6時間勉強で夏休みを過ごすと

1日6時間の勉強を1カ月間続けると、夏休みを40日とした場合240時間を勉強したことになります。

240時間の勉強は大きいですね。

丸々10日分と同じです。

 

勉強しなかった中2にB君の場合

勉強しないでいいなら勉強しなくてもいいよね。

どうせみんな勉強してないし!

と、まったく勉強しなかったB君。

夏休みをテレビ・ゲーム・YouTube・マンガを読んで過ごしました。

朝は寝れるだけ寝て起きるのは毎日10時。

一体どうなるでしょうか?

 

夏休み直前に宿題

A君は夏休み直前に宿題。

1日5時間×2日でどうにか終わらせました。

10時間かけましたが、どうにか宿題がおわってよかったです。

 

中2のA君とB君の差

A君は夏休みで240時間勉強しました。

B君は夏休みで10時間勉強しました。

その差は230時間です。

 

A君は毎日勉強もしましたが、たくさん遊んで充実した夏休みでした。

勉強もわからなかったところがわかるようになり、生活習慣も崩れませんでした。

 

B君は勉強ができないまま変わりません。

生活習慣も崩れ、夜型生活の身体になってしまいました。

学校が始まってもなかなか生活が戻せず、2週間は眠くて仕方ない生活となりました。

 

同じ夏休みなのに差がつく

夏休みの時間は同じ学校の友達であれば、みんな同じです。

しかし、その時間の使い方で大きな差が生まれます。

成長するために時間を使ったA君と、何も成長しなかったB君。

この差はどんどん広がっていきます。

学校生活の中で差をつけることって結構難しいんです。

 

みんな同じ時間学校にいて、部活などもあるので1日に勉強できる時間は2時間くらいがいいところ。

1日2時間だと4カ月間勉強してやっと240時間です。

どれだけ夏休みの時間が大事かわかりますね。

夏休みに頑張る人と頑張らない人で大きな大きな差がついているのです。

 

中3は差がつきにくい

勉強なんて受験の中3からでいいじゃん!

と思っていると痛い目に合うかもしれません。

中3はすでに内申点がかかっていますので、中3の夏休みに頑張っても1学期の成績は上げられません。

しかも、中3の夏休みはみんな勉強をがんばります。

自分が1日6時間勉強したとしても、勉強しない人でも3時間くらいは勉強します。

3時間しか差がつかないんですね。

大きな差をつけられるのは中2だからこそなんです。

 

さいごに

中2の夏休み。

いかがお過ごしでしょうか?

楽しく過ごせるのが夏休みのいいところではありますが、ゲーム三昧でおわってしまうとがんばっている友達との差は大きくつけられてしまいます。

何をするか、何をしないかを決めて後悔のない夏休みにしてください!