初めて小説を書いてみました。
小説というほど大それたものではありませんが、一応創作です。
怪談というかホラー的な内容となっています。
子どもたちにも読み聞かせしたいのですが、本当に怖いと寝れなくなりそうなのでやめておきます。
今回は初めて小説を書いてみておもったことをつらつらと記録しておきます。
小説を初めて書いてみて思うこと
これまではブログにて、SEOを意識したお役立ち記事・日記や雑記・エッセイなどを書いてきました。
小説は今回が初めてでした。
筆が進まない
書き始めて思ったのは、まぁ筆が進まないですね。
日記や雑記的な記事は自分の気持ちだったり、出来事だったりを書いていくので、書くのと同時に次の文章を考えて書けます。
もう全然時間をかけずに文章化できているんです。
これは文章が上手とか下手とかではなく、単なる慣れです。
毎日毎日書き続けていれば、なんとなく文章を書き続けれるようになります。
お役立ち記事は答えが合って、その根拠を書いていくようなもの。
見出しさえまとめられれば、文章はパパっと書いていけます。
見出しを考えるのは結構大変ですけどね。
エッセイの場合は、自分の経験や思い出がベースになるので、記憶の引き出しから自分の感情を絡めて書きます。
だから、これらの記事は結構慣れると書くのが早いんです。
でも、小説は自分の経験や感情、知識の中から書くわけじゃないんです。
だから難しい。
なかなか書き始めることができなかったし、書き続けることも大変でした。
小説は世界に入ることかな
知ったかで書きますが、小説はその世界に入り込むことが大事な気がしました。
最初からストーリーやアウトラインを決めて書いていくのではなく、その環境は背景。
人物像や町並みなど世界を作ってしまい、そこに自分が入り込む。
ストーリーは自分が作ったアウトラインに乗って進むのではなく、その人や環境が動かしていく。
その世界で僕がそれを見ていて、文章として描写化する。
そんな感じで書き始めたらやっと筆が進み始めました。
まったくオチも何も考えずに書き始めましたが、設定や背景から描くと進み始めたんです。
ドラゴンボールでいえば、悟空ならなんていうか、ベジータならなんていうかみたいな感じ。
作者ではなく、そのキャラクターがきっとしゃべりだすんです。
それだけ人物像や環境を作り込むと、小説はかけるんじゃないかなぁと思いました。
本格的にひとつ小説を書いてみたいな
漠然とではありますが、本格的に小説を1つ書いてみたい気持ちになりました。
本当に短い創作でしたが、もっと書いてみたい気持ちです。
ただ、この作業は本当に生みの苦しみがあるでしょう。
色んな時間を犠牲にすることにもなりそうです。
それでもいつかチャレンジしてみたいことが一つ増えました。
さいごに
小説を初めて書いてみましたが、本当に難しいですね。
小説を本業で書いている方のすごさを改めて感じることができました。
そして、創作の面白さもまた感じることができました。
人物像や環境の作り込みをすれば、筆は進みそうであることも分かりました。
少しずつ頃合いを見ながら、小説にもチャレンジしてみたいなと思います!