note創作大賞2024なるものが開催されているようです。
Xのフォロワーさんが小説部門で応募するようなのですが、これ応募してみたいなーなんてふと思いました。
僕も小説を書いてみたい!と思ったのですが、締め切りが1ヶ月もなかったみたいで全然厳しそう。。
文字数4万文字~みたいな縛りがあって、文字数的にもなんのアイデアもない状況的にも厳しいか。
でも、エッセイ部門であれば、1万文字以内という縛り。
1万文字以内であれば1日でも書けるボリュームです。
ということで、note創作大賞2024エッセイ部門に応募しようかなと思っています。
note創作大賞2024エッセイ部門に応募しようかなと思った話
エッセイ部門は期日1か月も前にして応募数が15,000記事くらいあるらしくて、絶望的な倍率となっています。
参加ハードルが低いということはその分競合が多いということでもあります。
ここで差別化するには、相当な文章力やひきつける何かがないと無理ゲーであるということです。
そもそも何か賞を取ってやろうなどとはおこがましい話ですね。
でも、どうせやるならちょっと狙って書いてみたいです。
ぼくはブログを5年ほど書いていて、一時期はエッセイも書いている時期がありました。
3000文字チャレンジというX(旧ツイッター)でよく書いていたんです。
振り返ってみると、そのエッセイの数は20記事くらいにものぼっていました。
3000文字×20ですから6万文字くらいの量。
1冊くらいの本が書けるレベルです。
よくそれだけ書いたなーと思えるわけで、3000文字のエッセイであれば1時間くらいで書いてました。
だから、1万文字のエッセイでも3時間くらいで書けるだろうという算段です。
ただ、その内容で勝負となるとかなり難しいですね。
どうやって攻略すればよいかも考えてみます。
エッセイ部門で賞を取るにはどうしたらよいんだ?
エッセイ部門で賞を取るにはどうしたらよいか?
攻略法を考えてみます。
タイトルで目を引く
15000記事の中で賞を取るには、タイトルで目を引いていないと厳しいんじゃないでしょうか。
残り20日くらいにして15000記事となると、最終30000記事くらいにまでなるかもしれません。
その中で賞を取るのは5記事くらいとなるとトンデモナイ倍率です。
審査する人も読むだけで大変。
となると、せめてタイトルや冒頭部分で「おもしろそう」と思わなければ、読もうという感じにもならないんじゃないでしょうか。
僕が審査員だとして、15000記事読むとなったらタイトルから1000文字くらいを読んで、面白くなければ飛ばし読みすると思います。
1次スクリーニングが下っ端の人がやるとなったら尚更です。
だってエッセイって「お前だれやねん?」から始まりますからね。
知名度も何もない人のエッセイなんて、与えられた時間は最初の1~2分だと思います。
だから、タイトルと最初の1000文字で目を引く。
これが重要な気がします。
ナナメの視点
エッセイは自分の過去の1場面を抜き出して、その時の感情が共感できたり、感情移入デキたり、そんな視点で見てるんだってことを知ったりすることがおもしろいですよね。
ただただ日記になっていちゃ面白くないんです。
その時の感情や視点が大事なんじゃないかなと。
昔読んだエッセイでおもしろかった2冊を紹介します。
オードリー若林さんの「ナナメの夕暮れ」
ハライチ岩井さんの「僕の人生には事件が起きない」
やっぱり、これらのエッセイの共通点はその出来事に対して、そんな風に考えるんだという発想力。
ナナメから視る力というのでしょうか。
これがエッセイの面白さでもあると思っています。
僕の出来事もそんな風に切り取れる場面があるかな?
ちょっと自分と向き合って、色々と考えてみようと思います。
さいごに
note創作大賞2024エッセイ部門に応募しようかなと思っています。
まぁ言い訳しておくと、倍率めちゃくちゃ高いのでそもそも厳しいよねという前提です。
でも、どうせ書くならなるべく多くの人に読んでもらいたいし、全力で書いてみたいです。
自分と向き合って、エッセイを書いてみようかと思います!