サラリーマンとフリーランス。
お互いで罵り合うような光景を見ることがあり、げんなりします。別にそれぞれの生き方なんだから、どっちかいいとか悪いとかは判断できません、
それでもなお、自分はどちらがいいのかと問われたら、僕はサラリーマンはいいと答えます。
そんな働き方について考えましょう。
サラリーマンの良い点悪い点
ここではざっくりサラリーマンの良い点悪い点をあげますね。
最低限の生活は確保できる
サラリーマンは毎月の給料や社会保障で守られています。最低限の生活が担保されているんですね。
これは生きていく上で当たり前ですが重要なことです。お金がないと生活できません。
一定の収入や病気や怪我をしたときにも大丈夫な安定があります。
サラリーマンだけでは限界がある
ただ、サラリーマンだけで働いていると限界はあります。
働いている会社の社長以上にはなかなか稼げませんし、社長になれるかどうかも見えてくるはずです。
自分が働き続けた先のポジション。
60まででだとこの辺かなという限界が、サラリーマンにはあると苦しいかもしれません。
フリーランスの良い点悪い点
フリーランスは自由ですから、ちゃんと生活の保障が担保されればいいですよね。
ただ、そんなふうにフリーランスで食いぶちに困っていない人なんて、ほんのひと握りです。
フリーランスで成功した人のポジショントークに乗っかって、失敗したフリーランスが何人いるでしょうか。
良い点悪い点を考えてみましょう。
爆発的な可能性がある
サラリーマンが拘束される分の時間を、自分のビジネスに投下できます。
これがハマれば、サラリーマンよりも大きな収入を獲得できて、楽な道となるかもしれません。
みんなここを夢見てフリーランスになっていくのでしょう。
爆発的な可能性があることはフリーランスの強みですね。
生活の保障がない
フリーランスは生活の保障がありません。ビジネスモデルを確立していないと大変なんですね。
お金がないのでやりたくないことをしなければならなくなる。
これは、信用も時間も失いますし、そもそも望んでいたフリーランスの形ではないはずです。
生活の保障の上に本来チャレンジはのっていると考えた方が安全かもしれませんね。
土台を固めたチャレンジがいいんじゃない?
成功者はどちらにしても強い意見をいいがちです。それに乗っかって何もない状態で独立ってのはとても危ないんです。
やっぱり土台があった上でチャレンジした方がいいんじゃないかなと考えます。
サラリーマンで働きながら副業
土台となる収入が別にあるからこそ、リスクを取れるというのがありますね。
土台となしでリスクを取ると、生活のためにやりたくないことをやる必要がでてきますから。
サラリーマンで副業なんて、バレる以外に何もリスクがありません。
副業で結果を出さない人が独立して結果をだせるはずもありません。
まずは働きながら結果を出すことが、ファーストステップな気がします。
副業から起業や独立
副業収入だけで食べれる、または副業にコミットすべきというところで、起業や独立の選択肢です。
ここもまだ働きながらでもいいですが、時間的に集中した方がよいなら会社を辞めるのもありかもしれません。
結局、サラリーマンをしながら結果を出すのが最強ですし、出さないならやめといたほうがいいと思っています。
サラリーマンとフリーランス さいごに
満員電車をディスるフリーランスに対して、「サラリーマン舐めるな!」とか「そうだそうだ!」とかっていってるのは馬鹿馬鹿しくて嫌ですね。
どっちの意見にも僕は乗るつもりはないです。
とりあえずサラリーマン+副業で結果が出なければその程度なので、結果を出します。
働きながらチャレンジしましょう!