鍵をなくしました。
旅行に行って、チェックアウト寸前に。
このときの焦りようったらないものでした。
そして鍵が見つかった時の喜び。
この嬉しさは何かをプレゼントしてもらったときよりも嬉しかったです。
今回はなくなったものが見つかった時の喜びについて考えてみます。
鍵をどこに置いたかわからなくなって見つかったときの嬉しさったらない
鍵を無くしたんです。
旅行のホテルチェックアウト寸前に。
時間は9：40。
まだまだ持って帰る荷物の整理をしている途中です。
鍵は車の鍵です。
どこだどこだどこだ。
とりあえず、思い当たる所を一つ一つ潰していくしかありません。
まずはポケット。
昨日来ていたダウンジャケット、ズボン、パーカー。
ポケットにはありませんでした。
客室に適当に置いたかもしれません、
テレビ付近、洗面台付近、トイレ、金庫。
ありませんね。
その辺に置いた記憶は特にありません。
とすれば、バッグでしょう。
僕のバッグは持ってきたのが３つ。
ずっと手持ちしていたバッグ→どこを探してもない
ノートPCを持っていたバッグ→どこを探してもない。
洋服を入れていたバッグ→洋服を一旦全部出して確認→ない。
とすると、布団でしょうか。
布団は自分たちでたたんでいましたが、広げて確認します。
ありません。。
どこにあるのでしょうか？
時間はいよいよ迫ってきます。
9：52。
チェックアウトの時間に遅れるわけにはいきません。
ピンポーン。
チャイムが鳴ります。
掃除のおばさんが「まだいらしたんですね。ごゆっくりしてください」と見切りできてしまいました。
時間がマジでヤバいです。
とりあえずチェックアウトするかと荷物を玄関に持っていきます。
しかし、車の鍵がなければ帰ることができないことに気づきます。
やばいやばいやばい。
焦る気持ちがどんどん大きくなっていきます。
僕は先読みしてしまう性格なので、このまま鍵が見つからない未来を想像してみます。
とりあえずチェックアウトを1時間遅らせて鍵を探す。
これは延長料金を支払ってもいい。
でも、フロントに鍵を無くした旨を伝えなくては。
もしかするとホテルの人も鍵探しに来るかもしれない。
家族みんなが困ったり機嫌が悪くなっていく未来が見えます。
この日は下田海中水族館に遊びに行くプランです。
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さて、時間がどんどんなくなっていきます。
9：54。
もう一度バッグを調べてみよう。
いつものバッグ→ない。
パソコンのバッグ→ない。
洋服のバッグ→！！！！！！！！！
「あ、思い出した！」
洋服のバッグのサイドのチャックの中に鍵を入れたことを思い出しました。
それは、息子のお年玉をいつものバッグに入れっぱなしだったので、貴重品はここに入れておこうと思ったからでした。
お年玉と一緒に鍵も入れたのでしょう。
貴重品として。
記憶が最早曖昧ですが、そんなことをしそうな僕です。
とりあえず思い出せてよかった。
ものすごくうれしくてほっとしました。
すぐにカートを1階から持ってきて、荷物をすべて積んでチェックアウトしました。
1～2分くらい遅れてしまいましたが、こころよくチェックアウトさせていただきました。
とても焦りましたが、旅行のひとつの思い出になった出来事でした。
鍵をどこに置いたかわからなくなって見つかったときの嬉しさったらない：さいごに
なんでそんな行動をしたのか思い出せない。
そんなことが結構ありますね。
これは年かもしれないし、ぼーっとしている僕の性格かもしれません。
とにかく鍵が見つかってホッとしました。
やはり思い出せないときには、ひとつひとつ潰していくしかありませんね。
また同じことが起こらないように、行動の一つ一つをしっかりと意識的に行いたいと思いました。
それにしても、なくなったものが見つかるってのは嬉しいことですね。
プレゼントをもらうことよりもうれしいしほっとしました。
みなさんも失くし物をしないようにきをつけましょうね。
