技術職の退職が相次いでいます。
ウチの技術職はなかなかブラックな環境で教える側がうんこなんですよね。
やっている仕事は単純作業で誰にでもできる仕事です。
だからこそ、仕事の面白さを見つけるのが難しいので、教える側の先輩社員も仕事の面白さを教えることができません。
そんな先輩の後姿を見て育った社員が、仕事の楽しさをつかめるはずもなく、採用して2~3年の社員が次から次へと退職していきます。
本当は前年度も5人くらい採用予定でしたが、3人取って2人やめようとしているという離職率70%を誇るブラック企業です。
そこで、転職エージェントについて提案をしました。
今は転職サイトに掲載して、ロクな人材がとれていないんですね。
そうしたら、「情報収集してくれ」と。
そんなことしている暇がはないのですが、、
僕のセクションの話ではないのですが、、
ただもっと会社をよくするためと情報収集してみようと思います。
そもそも今の時代転職エージェントで転職するんじゃないの?
ずーーーっと転職サイトでロクな人材を採用できないことを繰り返しています。
売り手市場となってきている現代において、転職サイトってどうなんでしょうか。
転職サイトのメリットは安いことと・一度の掲載で複数人の採用が期待できることです。
しかし、入社してくる人材といえばすぐに辞める人材ばかり。
結局転職サイトを利用している人は、情報に弱い部分もある気がします。
僕が今転職しようと思ったら転職エージェントを利用しますもん。
エージェントに頼めば、高待遇の案件が待っていても来るはずです。
そのマッチングによってエージェントも利益が発生するわけですから、エージェントもがんばります。
応募者にとっては転職サイトよりもメリットが大きいと思うんです。
より良い条件の会社を持ってきて、面接も合格率が高いわけですからね。
逆に今の時代、転職サイトを利用している転職希望者って、エージェントの選択をなぜしないのでしょう?
企業側が転職サイトを選択する理由は分かります。
採用にかける予算を考えるからです。
エージェントは年収の35%程度が相場といわれていますしね。
年収400万としても、140万もかかります。
30万位で転職広告出せることと比べればやばいです。
ただ、時間のショートカットとマッチング精度を考えれば必要コストと考えることもできます。
企業にとって人材こそ財産。
これがわからない会社がろくでもない人を採用して、育てられずにやめられていきます。
第二新卒エージェントなんかはどうなんでしょう?
若い人材を採用し、育てる前提で安いなら使ってみてもよいのではないでしょうか。
とにかく、馬鹿の一つ覚えで転職サイトを利用してロクな人材を確保できない会社では、今後の未来もたかがしれています。
セクションは違いますが、情報収集をしてみます。
まぁ結局採用したところで、育成がうんこだとやめてしまう可能性も高いんですけどね。
組織育成の問題も他セクションの問題ではありますが、もう少し取り組んでみようと思います。
さいごに
僕が会議の場で「今の時代転職サイトで募集し続けてよい人材が入らない」って言い続けるのどうなの?転職エージェントだめなの?と話をしたら、みんなキョトンでした。
役員もいましたが、もう少し採用と育成の問題についてしっかりと向き合ってほしいですね。
とりあえず次の会議までには良い情報を仕入れて提案してみようと思います。
わかったことがあったら、また共有させていただきます!