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植松勉さんの書籍「思うは招く」を読んだ感想レビュー

下町ロケットのモデルとも噂されている植松電機の植松勉さんの書籍「思うは招く」を読んでみました。

植松勉さんといえば、北海道の民間中小企業にしてロケットを飛ばした人です。

植松勉さんはTEDxSAPPOROのスピーチが有名ですね。


www.youtube.com

YouTubeを見て、書籍を読みたくなりました。

実際に植松勉さんの書籍「思うは招く」を読んでみた感想を紹介します。

 

植松勉さんの書籍「思いは招く」を読んだ感想レビュー

「思うは招く」はみなさんにも読んでほしい書籍の1冊ですね。

実際にロケット開発に成功したからこそ言える言葉が響きます。

いくつか気になった言葉があるので紹介しますね。

 

「思うは招く」

タイトルにもなっている「思うは招く」という言葉。

これは成績の悪かった植松少年が飛行機やロケットに関する仕事に就きたいと面談で話したのこと。

先生から「そんなことは無理だ」と宣言されたときに、お母さんが言った言葉だそうです。

 

思うは招く。

「思う」という行為自体が、状態を「招く」。

いいことを思えばいいことを、悪いことを思えば悪いことを招くという意味です。

 

できないと思えばできないし、できると思えばできる方向に進む。だから、できると思うことが大切である。

 

まさにその通りですね。

「思うは招く」

お母さんがそういって子どもを信じてくれる。

僕もそんな親でありたいと感じました。

 

「どうせ無理」は禁句

植松さんの言葉で「思うは招く」ともうひとつ。

印象に残るのが「どうせ無理」とは言わない世界にしようということです。

 

頭ごなしに先生から言われた言葉。

「どうせ無理」と諦めてしまうと、やる気は削がれ前に進めなくなります。

共感できる前向きな言葉が詰まっている書籍ですね。

 

下町ロケットのモデル?

植松勉さんの会社は北海道の中小企業、メインの事業はパワーショベルの部品か何かを作る仕事です。

ロケットを飛ばすこととは関係ないんですね。

 

ですが、ロケット事業にお金とコストをかける。

それは儲けるためという理由ではないんです。

宇宙への興味、宇宙にロケットを飛ばしたいという重いからなんですね。

 

書籍では植松さんの実体験や思いが描かれていて、失敗や成功体験をすることができます。

お金を稼ぐためじゃなく、自分のやりたいや好きが仕事に繋がったり、夢の実現に繋がったりすることがあることがわかります。

 

下町ロケットも面白かったので思わずリンクしちゃいました。

池井戸潤さんの小説「下町ロケット

ドラマも面白かったですね。

 

さいごに

本を読むのはいいですね。

特に今回読んだ「思うは招く」のようなわかりやすい成功体験や前向きになれる本は。

自己啓発されて、「よし、自分もがんばろう!」と思えます。

 

僕も「どうせ無理」と考えることがきらいで、常にどうすれば解決できるかを考えています。

思うは招くのその先の世界。

それを見に行くことが活きる活力に繋がるはずです。